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第24話:スバル、新年を迎える!
レスタニアに新しい年が訪れました。
スバルの新年初めての覚者生活はいつも通りオフィリアさんへの挨拶から始まります。
運試しにトレジャーズロットで『2017おみくじ』を引いてみました。
スバル(Aランク…可もなく不可もなく中吉ってところかな…)
遠征隊に出ていたマイアさんをお迎えしてから、セバスチャンさんにも新年の挨拶をします。
スバル「セバスチャンさん、明けましておめでとうございます!」
セバスチャン「明けましておめでとうございます、スバル様。新年早々から朗報ですよ。クランの皆様のご活躍によりクラン拠点1階の工事が完成しました。あとはクランポイントを収めていただければすぐにでもご利用できますよ」
スバル「やったー!もちろんすぐに利用したいです!」
セバスチャンさんにクランポイントを支払って拠点1階が利用可能になりました。
スバル(ボクはクランポイントに何も貢献できなかった…ジークフリートさんやクランの皆さんご協力ありがとうございます!)
さっそくスバルは扉を開けて拠点内に入ってみます。
スバル「1階は大広間になっているのか…ここにクランの全員が集まったらどんな感じなんだろう!料理も用意されてるし楽しい宴になりそう♪」
スバル(テラスからは謁見の間が見えるんだ!眺めが綺麗♪)
スバル(この扉はまだ開けられないのか…見取り図ではこの先に2階への階段があるみたい…)
スバル(1階はこれくらいかな…大広間に高難度のクランクエストボードもあったから今までよりも多くクランポイントが貯まるだろうし、2階はその時までのお楽しみだな♪)
スバル(それまではポーンの遠征先も開拓していかないと…)
メアリー「明けましておめでとうございます、スバル様」
スバル「メアリーさん、明けましておめでとうございます!セバスチャンさんと交代したんですね」
メアリーさんに遠征先開拓の手続きをして、ボルド鉱山へポーン遠征隊を派遣できるようになりました。
スバル(そういえば…年末に買った新春ジャンボはどうなったのかな?何もお知らせがないということはたぶんハズレなんだろうな…でもハズレ券はグレゴリーさんが何かと交換してくれるはずだったような…)
スバル(あれ!?交換には10枚も必要だったんだ…1枚5万ゴールドなのに10枚分も買えないよね…残念)
落胆したスバルでしたが、気持ちを切り替えて覚者としての務めを果たすべく、魔物退治に行くことにします。
レスタニアニュースの号外版にブラッドオーブが獲得できるイベントの記事がありました。
スバル(白竜様の石化を抑えるためにもブラッドオーブを集めを頑張らないと!)
血すすぎ河原にてリザードマン10体を討伐して2000BOを獲得できました。
自室に戻るといくつかの郵便小包が届いていました。
スバル(強力な武器に黄金石まで!ブラッドオーブ頑張ったご褒美に白竜様からのお年玉なのかも♪)
現金なスバルは今度はゴブリン20体討伐のお題を達成して3000BOを獲得しました。
次の日、いつものように遠征隊に出ていたマイアさんを迎えに行ってみると…
マイアさんがホットスポットを発見してきてくれました。
スバル(DDONジャンボはハズレだったけど、何だか運が向いてきたのかも♪今日も頑張るぞ!)
意気揚々と戦いに赴いて騎士団の仇敵サイクロプス1体を討伐して1500BOを獲得しました。
ここ数日の連続ログインスタンプやBO鏡開きで稼いだブラッドオーブを白竜様に捧げ、今度はマイアさんの一段目全ての竜力を継承することができました。
スバル(マイアさんの竜力を継承してもまだBOが余る…早く二段目も解放できるようにならないと…)
前回のスバル自身の竜力の継承で装備枠が増えていたのを思い出して生命のピアス2(猛攻LV.2)を装備しました。
スバル(これでまた能力が上がったし、新しい気持ちで頑張れそう♪)
翌日、マイアさん自身が発見したホットスポット探索の結果は…
スバル(ま、そこまで運良くはいかないよね…)
スバル(でも今年はまだ始まったばかりだし、きっとまた良い事もあるさ!)
スバル「覚者の皆様、今年もよろしくお願いします!」
スバルの新年初めての覚者生活はいつも通りオフィリアさんへの挨拶から始まります。
運試しにトレジャーズロットで『2017おみくじ』を引いてみました。
スバル(Aランク…可もなく不可もなく中吉ってところかな…)
遠征隊に出ていたマイアさんをお迎えしてから、セバスチャンさんにも新年の挨拶をします。
スバル「セバスチャンさん、明けましておめでとうございます!」
セバスチャン「明けましておめでとうございます、スバル様。新年早々から朗報ですよ。クランの皆様のご活躍によりクラン拠点1階の工事が完成しました。あとはクランポイントを収めていただければすぐにでもご利用できますよ」
スバル「やったー!もちろんすぐに利用したいです!」
セバスチャンさんにクランポイントを支払って拠点1階が利用可能になりました。
スバル(ボクはクランポイントに何も貢献できなかった…ジークフリートさんやクランの皆さんご協力ありがとうございます!)
さっそくスバルは扉を開けて拠点内に入ってみます。
スバル「1階は大広間になっているのか…ここにクランの全員が集まったらどんな感じなんだろう!料理も用意されてるし楽しい宴になりそう♪」
スバル(テラスからは謁見の間が見えるんだ!眺めが綺麗♪)
スバル(この扉はまだ開けられないのか…見取り図ではこの先に2階への階段があるみたい…)
スバル(1階はこれくらいかな…大広間に高難度のクランクエストボードもあったから今までよりも多くクランポイントが貯まるだろうし、2階はその時までのお楽しみだな♪)
スバル(それまではポーンの遠征先も開拓していかないと…)
メアリー「明けましておめでとうございます、スバル様」
スバル「メアリーさん、明けましておめでとうございます!セバスチャンさんと交代したんですね」
メアリーさんに遠征先開拓の手続きをして、ボルド鉱山へポーン遠征隊を派遣できるようになりました。
スバル(そういえば…年末に買った新春ジャンボはどうなったのかな?何もお知らせがないということはたぶんハズレなんだろうな…でもハズレ券はグレゴリーさんが何かと交換してくれるはずだったような…)
スバル(あれ!?交換には10枚も必要だったんだ…1枚5万ゴールドなのに10枚分も買えないよね…残念)
落胆したスバルでしたが、気持ちを切り替えて覚者としての務めを果たすべく、魔物退治に行くことにします。
レスタニアニュースの号外版にブラッドオーブが獲得できるイベントの記事がありました。
スバル(白竜様の石化を抑えるためにもブラッドオーブを集めを頑張らないと!)
血すすぎ河原にてリザードマン10体を討伐して2000BOを獲得できました。
自室に戻るといくつかの郵便小包が届いていました。
スバル(強力な武器に黄金石まで!ブラッドオーブ頑張ったご褒美に白竜様からのお年玉なのかも♪)
現金なスバルは今度はゴブリン20体討伐のお題を達成して3000BOを獲得しました。
次の日、いつものように遠征隊に出ていたマイアさんを迎えに行ってみると…
マイアさんがホットスポットを発見してきてくれました。
スバル(DDONジャンボはハズレだったけど、何だか運が向いてきたのかも♪今日も頑張るぞ!)
意気揚々と戦いに赴いて騎士団の仇敵サイクロプス1体を討伐して1500BOを獲得しました。
ここ数日の連続ログインスタンプやBO鏡開きで稼いだブラッドオーブを白竜様に捧げ、今度はマイアさんの一段目全ての竜力を継承することができました。
スバル(マイアさんの竜力を継承してもまだBOが余る…早く二段目も解放できるようにならないと…)
前回のスバル自身の竜力の継承で装備枠が増えていたのを思い出して生命のピアス2(猛攻LV.2)を装備しました。
スバル(これでまた能力が上がったし、新しい気持ちで頑張れそう♪)
翌日、マイアさん自身が発見したホットスポット探索の結果は…
スバル(ま、そこまで運良くはいかないよね…)
スバル(でも今年はまだ始まったばかりだし、きっとまた良い事もあるさ!)
スバル「覚者の皆様、今年もよろしくお願いします!」
タグ:DDON
第23話:スバル、竜力を捧げる!【紅の結晶】
多くの覚者が昼夜問わず活動しているため、クラン拠点の執務官は泊まり込みでの仕事となっています。
現在のところメアリーさんとセバスチャンさんが交代で執務官の任に着いています。
セバスチャン「スバル様、おはようございます」
スバル「おはようございます!セバスチャンさん」
セバスチャン「マイアさんがブリア海岸の《隠れ浜》への遠征から戻られてお待ちかねでございますよ」
3回目のホットスポット探索に出たマイアさんでしたが…
マイア「遭遇した危険なローグメイジ―命からがらではありましたが1体の討伐に成功いたしました」
スバル「危険な任務ご苦労様でした!でも無理はなさらないで下さい…」
マイア「もしもの時はスバル様が異界まで迎えに来て下さるのでしょう?」
スバル「それはもちろんですが…お宝よりもマイアさんが無事に帰って来てくれる方が嬉しいです」
スバル(マイアさんがこれだけ頑張ってくれてるのだから…もっと覚者としての務めを果たさないと…)
覚者としての今後の活動の助言をもらうため、スバルは謁見の間にいるレオ統率の元を訪れました。
するとレオ統率からグリッテン砦に補給物資を届けるように依頼されました。
レオ統率によるとグリッテン砦の守備隊長ヴァネッサさんの生き方は覚者の人生のひとつの解答なのだそうです。
そのヴァネッサ守備隊長と言葉を交わせば何か得るものがあるだろうから、これは命令だと指示されました。
スバル(覚者の人生のひとつの解答…興味はあるけど何だか怖そうな気が…)
期待と不安を抱きながらマイアさんと共にグリッテン砦へ向います。
スバル(ここは…覚者として初めてレスタニアの大地に降り立った始まりの場所…)
道中で襲いかかって来るゴブリンやキラービーを難なく蹴散らします。
スバル(あの時は白竜様の加護を受けていたけど…今は自分の力でも戦える!)
無事にグリッテン砦に辿り着き、大きくて重い門を開けて砦内へと入りました。
スバル(前に来た時は戦いの最中だったからほとんど憶えてないけど、改めて見ると大きくて頑強な砦だな…)
砦の隊士スタークさんによると、砦裏に広がる《バートランド平原》はまだオークの影響下にあるため、かなりの武功もしくは任務がなければ裏門を出ることはできないそうです。
或いは《ダウ渓谷》のエリアマスターに認められればダウ渓谷側の関所から抜けることも可能とのこと。
リドリーさんの話でも、前の戦闘を皮切りにオークの攻撃が増えていてその都度追い返すしかない状態で《バートランド平原》は完全な危険地帯のため正面門を通行するには統率の許可が必要なのだそうです。
スバル(この砦でオークの侵攻を防いでるんだ…その要衝の守備隊長を任されてるヴァネッサさんて凄い人だな…ちょっと緊張してきた…)
恐る恐る守備隊長の部屋に入ると、執務机の前には赤い装備に身を包んだ女戦士の姿が…
スバルはレオ統率から預かってきた補給物資をヴァネッサ守備隊長に渡しました。
ヴァネッサ「ああ、助かるよ。礼を言っておいてくれ」
スバル(思ってたほど怖い人では無さそうで良かった…)
ヴァネッサ「その魔物を、任せる。討伐して、あの一帯の安全を確保してくれ」
スバル(あれ!?何でこんな話になってるんだろう?この人もやっぱりレオ統率と同じで人遣いが荒いんだ…)
スバル「は、はい!今すぐ!」
慌てて部屋を出たスバルでしたが、砦の他の覚者さんにも挨拶してから任務に向かうことにしました。
スケルツォさんは《バートランド平原》のエリアマスターで、まだ功績は無いものの支援品を分けてくれました。
ヴァネッサ副隊長に憧れていて、体を鍛えまくってそのうち副隊長を振り向かせるそうです。
宿と戦技補佐を担当しているタルコットさんによると、覚者にはポーンの民と契約を結べる者と結べない者がいて彼は後者なのだそうです。
砦内の覚者さん達に挨拶を済ませたスバルは、ヴァネッサ副隊長から言い渡された任務を遂行するため死者の小窟へと向かいました。
その名称から想像できる通り小窟内には死者の群れが蠢いていました。
アンデッドを倒しながら小窟の奥へと進んでいくと…
現れたのは『骨噛み』という異名を持つサイクロプスでしたが、今のスバルにとっては格下の相手だったので一度も攻撃を受けることなく倒すことができました。
骨噛みサイクロプスを倒した時に出現した紅い結晶を回収すると、報告のためにグリッテン砦に戻ります。
既に報告を受けていたヴァネッサ副隊長は戦利品が《ブラッドオーブ(BO)》であったことを確認すると、そのBOを白竜様に捧げるよう指示します。
白竜様の回復が覚者の能力を引き上げ、ひいてはこの長い戦いに終止符を打つことになるのだそうです。
白竜神殿レーゼの謁見の間に戻り、グリッテン砦への任務が完了したことを報告しました。
レオはスバルに労いの言葉をかけてから、突然出現した巨大な建造物について話します。
その場所を特定しアークと呼ぶことにしたそうで、ジョゼフ記録官と共に調査隊の人選を進めているとのことです。
しかしハイデル平原の安全が確保されてはいないので、スバルはレオと共に居残ることになると伝えられました。
そしてBOを持ち帰ったことに気付いたレオは、早速それを白竜様に捧げるよう促します。
巫女であるミシアルさんによると、BOは白竜様の竜力が結晶化したもので魔物が体内に取り込んでいることがあるそうです。
そのBOを白竜様に捧げるとオーブの竜力の作用で石化を一時的に止めることができ、同時に覚者自身も竜力を受け取ることができるとのことです。
ミシアルさんに促されて白竜様にBOを捧げ竜力継承の儀式を行います。
これまでにも手紙などで送られてきて気が付かないうちにBOが貯まっていたので、一段目は一気に全て継承することができました。
無事に儀式を終えてメインクエスト<紅の結晶>をクリアしました。
スバル「白竜様のためにこれからも《ブラッドオーブ》を集めないと…でも二段目の竜力は今ままでは解放できないみたいだし…もっと覚者の任務をこなして自分の実力を上げられるよう頑張ろう!」
現在のところメアリーさんとセバスチャンさんが交代で執務官の任に着いています。
セバスチャン「スバル様、おはようございます」
スバル「おはようございます!セバスチャンさん」
セバスチャン「マイアさんがブリア海岸の《隠れ浜》への遠征から戻られてお待ちかねでございますよ」
3回目のホットスポット探索に出たマイアさんでしたが…
マイア「遭遇した危険なローグメイジ―命からがらではありましたが1体の討伐に成功いたしました」
スバル「危険な任務ご苦労様でした!でも無理はなさらないで下さい…」
マイア「もしもの時はスバル様が異界まで迎えに来て下さるのでしょう?」
スバル「それはもちろんですが…お宝よりもマイアさんが無事に帰って来てくれる方が嬉しいです」
スバル(マイアさんがこれだけ頑張ってくれてるのだから…もっと覚者としての務めを果たさないと…)
覚者としての今後の活動の助言をもらうため、スバルは謁見の間にいるレオ統率の元を訪れました。
するとレオ統率からグリッテン砦に補給物資を届けるように依頼されました。
レオ統率によるとグリッテン砦の守備隊長ヴァネッサさんの生き方は覚者の人生のひとつの解答なのだそうです。
そのヴァネッサ守備隊長と言葉を交わせば何か得るものがあるだろうから、これは命令だと指示されました。
スバル(覚者の人生のひとつの解答…興味はあるけど何だか怖そうな気が…)
期待と不安を抱きながらマイアさんと共にグリッテン砦へ向います。
スバル(ここは…覚者として初めてレスタニアの大地に降り立った始まりの場所…)
道中で襲いかかって来るゴブリンやキラービーを難なく蹴散らします。
スバル(あの時は白竜様の加護を受けていたけど…今は自分の力でも戦える!)
無事にグリッテン砦に辿り着き、大きくて重い門を開けて砦内へと入りました。
スバル(前に来た時は戦いの最中だったからほとんど憶えてないけど、改めて見ると大きくて頑強な砦だな…)
砦の隊士スタークさんによると、砦裏に広がる《バートランド平原》はまだオークの影響下にあるため、かなりの武功もしくは任務がなければ裏門を出ることはできないそうです。
或いは《ダウ渓谷》のエリアマスターに認められればダウ渓谷側の関所から抜けることも可能とのこと。
リドリーさんの話でも、前の戦闘を皮切りにオークの攻撃が増えていてその都度追い返すしかない状態で《バートランド平原》は完全な危険地帯のため正面門を通行するには統率の許可が必要なのだそうです。
スバル(この砦でオークの侵攻を防いでるんだ…その要衝の守備隊長を任されてるヴァネッサさんて凄い人だな…ちょっと緊張してきた…)
恐る恐る守備隊長の部屋に入ると、執務机の前には赤い装備に身を包んだ女戦士の姿が…
スバルはレオ統率から預かってきた補給物資をヴァネッサ守備隊長に渡しました。
ヴァネッサ「ああ、助かるよ。礼を言っておいてくれ」
スバル(思ってたほど怖い人では無さそうで良かった…)
ヴァネッサ「その魔物を、任せる。討伐して、あの一帯の安全を確保してくれ」
スバル(あれ!?何でこんな話になってるんだろう?この人もやっぱりレオ統率と同じで人遣いが荒いんだ…)
スバル「は、はい!今すぐ!」
慌てて部屋を出たスバルでしたが、砦の他の覚者さんにも挨拶してから任務に向かうことにしました。
スケルツォさんは《バートランド平原》のエリアマスターで、まだ功績は無いものの支援品を分けてくれました。
ヴァネッサ副隊長に憧れていて、体を鍛えまくってそのうち副隊長を振り向かせるそうです。
宿と戦技補佐を担当しているタルコットさんによると、覚者にはポーンの民と契約を結べる者と結べない者がいて彼は後者なのだそうです。
砦内の覚者さん達に挨拶を済ませたスバルは、ヴァネッサ副隊長から言い渡された任務を遂行するため死者の小窟へと向かいました。
その名称から想像できる通り小窟内には死者の群れが蠢いていました。
アンデッドを倒しながら小窟の奥へと進んでいくと…
現れたのは『骨噛み』という異名を持つサイクロプスでしたが、今のスバルにとっては格下の相手だったので一度も攻撃を受けることなく倒すことができました。
骨噛みサイクロプスを倒した時に出現した紅い結晶を回収すると、報告のためにグリッテン砦に戻ります。
既に報告を受けていたヴァネッサ副隊長は戦利品が《ブラッドオーブ(BO)》であったことを確認すると、そのBOを白竜様に捧げるよう指示します。
白竜様の回復が覚者の能力を引き上げ、ひいてはこの長い戦いに終止符を打つことになるのだそうです。
白竜神殿レーゼの謁見の間に戻り、グリッテン砦への任務が完了したことを報告しました。
レオはスバルに労いの言葉をかけてから、突然出現した巨大な建造物について話します。
その場所を特定しアークと呼ぶことにしたそうで、ジョゼフ記録官と共に調査隊の人選を進めているとのことです。
しかしハイデル平原の安全が確保されてはいないので、スバルはレオと共に居残ることになると伝えられました。
そしてBOを持ち帰ったことに気付いたレオは、早速それを白竜様に捧げるよう促します。
巫女であるミシアルさんによると、BOは白竜様の竜力が結晶化したもので魔物が体内に取り込んでいることがあるそうです。
そのBOを白竜様に捧げるとオーブの竜力の作用で石化を一時的に止めることができ、同時に覚者自身も竜力を受け取ることができるとのことです。
ミシアルさんに促されて白竜様にBOを捧げ竜力継承の儀式を行います。
これまでにも手紙などで送られてきて気が付かないうちにBOが貯まっていたので、一段目は一気に全て継承することができました。
無事に儀式を終えてメインクエスト<紅の結晶>をクリアしました。
スバル「白竜様のためにこれからも《ブラッドオーブ》を集めないと…でも二段目の竜力は今ままでは解放できないみたいだし…もっと覚者の任務をこなして自分の実力を上げられるよう頑張ろう!」
タグ:DDON
第22話:スバル、幸福を祈る!【贈り物に願いをこめて】
自室にクリスマスの飾り付けを済ませ、クラン拠点にマイアさんを迎えに行きました。
マイア「覚者様、迎えに来るのが遅いじゃないですか…それにその変な恰好は…!?」
スバル「ごめんなさい、ちょっとお手伝いをしてたので…それで探索はどうでした?」
初めてのポーン遠征隊でマイアさんはアンデッドを1体討伐して細い木材とベビーハーブを採集してきてくれました。
スバル「お疲れさまでした!これから毎日大変ですけどよろしくお願いします!」
スバル「あ、そういえば!マイアさん、帰って来たばかりで悪いんですけどもう一仕事手伝って下さい」
従者マルコさんからクリスマスのイベントで配る『プレゼントサック』の材料集めを頼まれていたのを思い出したスバルは、さっそく頼まれていたオオカミの討伐に向います。
オオカミを10体討伐するとマルコさんから荷物が送られてきました。
荷物の中身はお礼の手紙とマルコさんとお揃いのトナカイ装備でした。
スバル(…うん、やっぱり恥ずかしい…でもせっかく貰ったんだから着てみるか)
スバル(案外楽しいかも♪)
その夜トナカイ装備に身を包んだスバルはささやかなクリスマスパーティを楽しみました。
スバルがクリスマスのイベントを楽しんでいる間もマイアさんはポーン遠征隊の探索を勤勉に続けてくれています。
ある日、ブリア海岸のモルトバ遺跡でホットスポットが発見されたという知らせがありました。
スバル(ホットスポットでは強力な武器が錆びた状態で見つかることがあるらしいけど…ブリア海岸というエリアにはまだ行ったことがないんだよな…マイアさん大丈夫かな…)
スバル「マイアさん、今回はまだ行ったことのないエリアの探索をお願いしたいのですが…」
マイア「遠征隊は他の覚者様のポーン達と協力して探索しますので大丈夫ですよ!お任せ下さい」
そう言っていつものように気合いを入れるとマイアさんはモルトバ遺跡への探索に出ました。
翌日、遠征隊の探索から無事に戻ったマイアさんから報告を受けます。
スバル「マイアさん、お疲れ様でした!錆びた武器は見つかりませんでしたか…でもそれを磨くための研磨剤が手に入ったのですね♪」
スバル(錆びた武器が見つかったらグレゴリーさんに鑑定してもらうって聞いたけどそう簡単には手に入らないみたい…ん!?鑑定といえば何か交換して貰えるという手紙が先日届いていたような…)
手紙に同封されていたレリーフコイン【雪白】を持ってグレゴリーさんを訪ねます。
スバル「未鑑定装具、習得の書、お風呂…他にもたくさん交換して貰えるみたいだけどコインがもっと必要なのか…今はお金と交換しとくのが無難かな)
そう考えたスバルはグレゴリーさんに鑑定を依頼してコイン10枚を20万ゴールドの金貨袋と交換して貰いました。
スバル(思ってたより大金になって嬉しいな♪そうだ!これで今発売されてる新春ジャンボを買ってみよう!それが当たれば大金持ちになれるかも♪)
思わぬ臨時収入を手にしたスバルは、酒場にいるファビオさんから『2017新春ジャンボ抽選券』を購入することにしました。
スバル(ファビオさん覚者なのに幅広く商売してるな…1枚5万ゴールドもするのか…運試しみたいなもんだし1枚だけにしておこう)
スバル(これが当たれば1億ゴールド!楽しみだな♪)
酒場に来たついでにニコラスさん達に挨拶しに行ってみると、従者のマルコさんから相談を受けました。
熱心に活動を続けるニコラスさんを心配して心を癒す美酒が知りたいそうで、酒場の店員であるナンシーさんからおすすめの美酒を聞いてきて欲しいと頼まれました。
スバル(マルコさんて変な恰好だけどマスター想いで優しいな♪そんなことならお安い御用だし協力してあげよう)
ナンシーさんから《レスタニアワイン》がおすすめだと教わり、それをチャット<Say>でマルコさんに伝えます。
すると今度はそれを覚えて買いに行くために実物を見せて欲しいと依頼されました。
スバル(結局自分で買いに行くのならわざわざ事前に見なくても大丈夫な気もするけど…子供だからお酒なんて持ってないし買ってくるしかないな…)
ナンシーさんから《レスタニアワイン》を買って戻りマルコさんに見せます。
後からこっそり買ってニコラスさんを驚かすそうで、乾杯前に歓びを思い出に残すために記念撮影するよう促されました。
その後ニコラスさんに話しかけると、マルコさんが《レスタニアワイン》を渡した時にスバルが協力したことも伝えたらしくお礼を伝えられました。
そして良い従者をもった幸せ者だと話します。
スバル(ニコラスさんの言う通り、ポーンであるマイアさんを心配させないためにも、目的に熱心になり過ぎて自分が心の余裕を失わないよう気を付けよう…)
ここでパーソナルクエスト<贈り物に願いをこめて〈上〉>はクリアとなりました。
後日…再びニコラスさんに会いに行ってみると、ミーアさんから何やら話があるとのこと。
ミーアさんによるとニコラスさんの務めが滞りなく進んで本来の覚者としての務めに戻る時期になったそうです。
スバルの手伝いのおかげで例年よりも早く終われたお礼にと一つ情報を教えてくれました。
その情報とはニコラスさん達が訪れる場所にこの時期だけなぜか<リトル・フロスト>が現れるというもので、神殿のアチラコチラにこっそり居るのを探し出して<記念撮影>してみてはどうかと提案されました。
スバル(小さな雪だるま!?レスタニアでは雪はあまり降らないみたいだから見てみたいな♪探してみよう!)
スバルは<リトル・フロスト>探しを始めました。
さっそく酒場の2階にある暖炉の前で<tリトル・フロスト>を1体見つけました。
スバル(想像してたより大きな雪だるま♪しかも暖炉の暖かさでも溶けないなんて不思議だな)
2体目は港区に停泊していた外洋探索用の帆船で発見しました。
残る3体目は商店区にある噴水の中に居ました。
スバル(これで全部かな…水でも溶けないなんてやっぱり普通の雪だるまじゃないよね)
全て発見したことをミーアさんに報告します。
ミーアさんが言うには、<リトル・フロスト>は何故この時期にこっそり出現するのか分からない不思議な置物だけど一緒にこの時期を楽しんでいるみたいで愛らしいそうです。
最後にニコラスさんに話しかけると、<リトル・フロスト>は『幸福の使者』と呼ばれているのでレスタニアにもスバルにも幸福が訪れるだろうとのことです。
そしてもうすぐ活動を終えるそうで、これまでの礼にと<リトル・フロスト>をスバルにくれることになりました。
レスタニアの幸福が途切れないようニコラスさん達が祈ってくれて、パーソナルクエスト<贈り物に願いをこめて〈下〉>をクリアしました。
スバルは自室に戻るとニコラスさんから貰ったばかりの<リトル・フロスト>を庭に飾ってみました。
スバル(幸福の使者か…早く魔物の脅威がなくなってレスタニアがいつまでも幸福でありますように…)
ニコラスさん達が旅立つ前にもう一度会いに行きました。
スバル「ニコラスさん、来年もこのレスタニアに幸福を運びに来てくださいね。その時はまた従者として手伝わせて下さい」
ニコラス「ホッホッホ」
マイア「覚者様、迎えに来るのが遅いじゃないですか…それにその変な恰好は…!?」
スバル「ごめんなさい、ちょっとお手伝いをしてたので…それで探索はどうでした?」
初めてのポーン遠征隊でマイアさんはアンデッドを1体討伐して細い木材とベビーハーブを採集してきてくれました。
スバル「お疲れさまでした!これから毎日大変ですけどよろしくお願いします!」
スバル「あ、そういえば!マイアさん、帰って来たばかりで悪いんですけどもう一仕事手伝って下さい」
従者マルコさんからクリスマスのイベントで配る『プレゼントサック』の材料集めを頼まれていたのを思い出したスバルは、さっそく頼まれていたオオカミの討伐に向います。
オオカミを10体討伐するとマルコさんから荷物が送られてきました。
荷物の中身はお礼の手紙とマルコさんとお揃いのトナカイ装備でした。
スバル(…うん、やっぱり恥ずかしい…でもせっかく貰ったんだから着てみるか)
スバル(案外楽しいかも♪)
その夜トナカイ装備に身を包んだスバルはささやかなクリスマスパーティを楽しみました。
スバルがクリスマスのイベントを楽しんでいる間もマイアさんはポーン遠征隊の探索を勤勉に続けてくれています。
ある日、ブリア海岸のモルトバ遺跡でホットスポットが発見されたという知らせがありました。
スバル(ホットスポットでは強力な武器が錆びた状態で見つかることがあるらしいけど…ブリア海岸というエリアにはまだ行ったことがないんだよな…マイアさん大丈夫かな…)
スバル「マイアさん、今回はまだ行ったことのないエリアの探索をお願いしたいのですが…」
マイア「遠征隊は他の覚者様のポーン達と協力して探索しますので大丈夫ですよ!お任せ下さい」
そう言っていつものように気合いを入れるとマイアさんはモルトバ遺跡への探索に出ました。
翌日、遠征隊の探索から無事に戻ったマイアさんから報告を受けます。
スバル「マイアさん、お疲れ様でした!錆びた武器は見つかりませんでしたか…でもそれを磨くための研磨剤が手に入ったのですね♪」
スバル(錆びた武器が見つかったらグレゴリーさんに鑑定してもらうって聞いたけどそう簡単には手に入らないみたい…ん!?鑑定といえば何か交換して貰えるという手紙が先日届いていたような…)
手紙に同封されていたレリーフコイン【雪白】を持ってグレゴリーさんを訪ねます。
スバル「未鑑定装具、習得の書、お風呂…他にもたくさん交換して貰えるみたいだけどコインがもっと必要なのか…今はお金と交換しとくのが無難かな)
そう考えたスバルはグレゴリーさんに鑑定を依頼してコイン10枚を20万ゴールドの金貨袋と交換して貰いました。
スバル(思ってたより大金になって嬉しいな♪そうだ!これで今発売されてる新春ジャンボを買ってみよう!それが当たれば大金持ちになれるかも♪)
思わぬ臨時収入を手にしたスバルは、酒場にいるファビオさんから『2017新春ジャンボ抽選券』を購入することにしました。
スバル(ファビオさん覚者なのに幅広く商売してるな…1枚5万ゴールドもするのか…運試しみたいなもんだし1枚だけにしておこう)
スバル(これが当たれば1億ゴールド!楽しみだな♪)
酒場に来たついでにニコラスさん達に挨拶しに行ってみると、従者のマルコさんから相談を受けました。
熱心に活動を続けるニコラスさんを心配して心を癒す美酒が知りたいそうで、酒場の店員であるナンシーさんからおすすめの美酒を聞いてきて欲しいと頼まれました。
スバル(マルコさんて変な恰好だけどマスター想いで優しいな♪そんなことならお安い御用だし協力してあげよう)
ナンシーさんから《レスタニアワイン》がおすすめだと教わり、それをチャット<Say>でマルコさんに伝えます。
すると今度はそれを覚えて買いに行くために実物を見せて欲しいと依頼されました。
スバル(結局自分で買いに行くのならわざわざ事前に見なくても大丈夫な気もするけど…子供だからお酒なんて持ってないし買ってくるしかないな…)
ナンシーさんから《レスタニアワイン》を買って戻りマルコさんに見せます。
後からこっそり買ってニコラスさんを驚かすそうで、乾杯前に歓びを思い出に残すために記念撮影するよう促されました。
その後ニコラスさんに話しかけると、マルコさんが《レスタニアワイン》を渡した時にスバルが協力したことも伝えたらしくお礼を伝えられました。
そして良い従者をもった幸せ者だと話します。
スバル(ニコラスさんの言う通り、ポーンであるマイアさんを心配させないためにも、目的に熱心になり過ぎて自分が心の余裕を失わないよう気を付けよう…)
ここでパーソナルクエスト<贈り物に願いをこめて〈上〉>はクリアとなりました。
後日…再びニコラスさんに会いに行ってみると、ミーアさんから何やら話があるとのこと。
ミーアさんによるとニコラスさんの務めが滞りなく進んで本来の覚者としての務めに戻る時期になったそうです。
スバルの手伝いのおかげで例年よりも早く終われたお礼にと一つ情報を教えてくれました。
その情報とはニコラスさん達が訪れる場所にこの時期だけなぜか<リトル・フロスト>が現れるというもので、神殿のアチラコチラにこっそり居るのを探し出して<記念撮影>してみてはどうかと提案されました。
スバル(小さな雪だるま!?レスタニアでは雪はあまり降らないみたいだから見てみたいな♪探してみよう!)
スバルは<リトル・フロスト>探しを始めました。
さっそく酒場の2階にある暖炉の前で<tリトル・フロスト>を1体見つけました。
スバル(想像してたより大きな雪だるま♪しかも暖炉の暖かさでも溶けないなんて不思議だな)
2体目は港区に停泊していた外洋探索用の帆船で発見しました。
残る3体目は商店区にある噴水の中に居ました。
スバル(これで全部かな…水でも溶けないなんてやっぱり普通の雪だるまじゃないよね)
全て発見したことをミーアさんに報告します。
ミーアさんが言うには、<リトル・フロスト>は何故この時期にこっそり出現するのか分からない不思議な置物だけど一緒にこの時期を楽しんでいるみたいで愛らしいそうです。
最後にニコラスさんに話しかけると、<リトル・フロスト>は『幸福の使者』と呼ばれているのでレスタニアにもスバルにも幸福が訪れるだろうとのことです。
そしてもうすぐ活動を終えるそうで、これまでの礼にと<リトル・フロスト>をスバルにくれることになりました。
レスタニアの幸福が途切れないようニコラスさん達が祈ってくれて、パーソナルクエスト<贈り物に願いをこめて〈下〉>をクリアしました。
スバルは自室に戻るとニコラスさんから貰ったばかりの<リトル・フロスト>を庭に飾ってみました。
スバル(幸福の使者か…早く魔物の脅威がなくなってレスタニアがいつまでも幸福でありますように…)
ニコラスさん達が旅立つ前にもう一度会いに行きました。
スバル「ニコラスさん、来年もこのレスタニアに幸福を運びに来てくださいね。その時はまた従者として手伝わせて下さい」
ニコラス「ホッホッホ」
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第21話:スバル、奇蹟者の仲間になる!【奇蹟者への道】
レスタニアニュース号外版が届きました。
スバル(クリスマス大作戦?何だか分からないけど装備や家具が貰えるのは嬉しいな♪)
興味を持ったスバルはクラン酒場に現れたニコラスさんという人物に会いに行ってみます。
クラン酒場の舞台には奇妙な格好をした3人組がいたので話しかけてみると…
ニコラスさんは北方で活動する覚者で後ろの2人は従者らしく、この時期だけレスタニアの地に幸せな気持ちを広めるという特別な任務で来たそうです。
そして3人の話を聞いて共感できたらニコラスさんの手伝いをして欲しいと頼まれました。
従者のマルコさんによると、ニコラスさんが目指すのは寒い季節でも心温まる時間と気持ちを全ての人と共有することで、そのためには身なりからお揃いにするのが一番ということです。
スバル「身なりをお揃いにって…他のお二人は赤い衣装ですけど、どうしてマルコさんだけお揃いじゃないんですか?」
マルコ「私の恰好、でございますか?これは主のためならどんな苦労も厭わない―そんな決意を表す特別な衣装でございます」
スバル(そうなんだ…こんな恥ずかしい恰好ができるなんて相当な決意の表れだよね)
次にミーアさんの話を聞いてみると、戦いの毎日の中でたまには心のこもった挨拶や行動でお互いの苦労をねぎらったり思い出を作るという素敵なキラキラしたものを広めるために、年に一度このシーズンに活動しているのだそうです。
スバル(ボクはあんまり戦いもできていないけど…毎日レスタニアの平和を守るために必死に戦っているジークフリートさんや他の覚者さん達の苦労はねぎらいたいな…)
従者達の話を聞いてからニコラスさんに再び話しかけると、共感できるなら次からは手伝いの準備をしてもらいたいと頼まれました。
スバル(楽しそうだし、他の覚者さんをねぎらえるのなら協力してみようかな…)
これでパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈1〉>をクリアしました!
スバルが協力することを申し出ると、ニコラスさんからまずは恰好から入るように提案されます。
ニコラスさん達が考える幸せの色である赤で染色された衣装か、ニコラスさん達と同じ衣装を着て見せるように頼まれました。
スバル(赤色の衣装なんて持ってないな…ニコラスさん達と同じ衣装はトレジャーズロットの景品にあるみたいだけど…シルバーチケットも使えるみたいだし挑戦してみよう♪)
スバルがシーズンロット装備を求めてトレジャーズロットに挑戦してみた結果…
プレゼントサックとクリスマスレッグスが当たりました。
スバル(全部は揃ってないけど…脚ウエアだけでも赤色だったらたぶん大丈夫だよね)
さっそくプレゼントサックとクリスマスレッグスを装備してニコラスさんに見せに戻りました。
脚ウエアだけの装備でも認めてもらえて、恰好を整えて気持ちが入ったところで次の準備に入るよう指示されます。
スバル(この時期だけの特別で幸せな挨拶ってどんなのだろう?)
スバル「メリークリスマス」
マルコさんに教わった通り大きな声で挨拶を済ませると、次はミーアさんからも幸せの挨拶を聞くように促されました。
ミーアさんからは「メリークリスマス」にふさわしい挨拶としてエモートの中から<あいさつ・2>を教えてもらい、ミーアさんに向って挨拶してみます。
二人から挨拶を教わったことをニコラスさんに報告すると、奇蹟者の仲間として認めてもらえました。
ニコラス「それでは、次から我々の仲間としてこの幸せを広めるため、実際に働いてもらおう」
スバル「分かりました!頑張ります♪」
ここまででパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈2〉>はクリアになりました。
ついにレスタニアの人々に幸せを届けるためニコラスさん達の手伝いをすることになりました。
ニコラスさんからは、いきなり見ず知らずの人に話しかけるのは緊張してぎこちなくなるので、まずは普段お世話になっているセネカさんにクリスマスの挨拶で幸せを届けて記念撮影をするようにと指示されました。
スバルは言われた通りにセネカさんにクリスマスの挨拶をしてから一緒に記念撮影をしてもらいました。
スバル(セネカさん、クリスマスキャップ似合ってて可愛い…なんか記念撮影するの照れるな…)
再びクラン酒場に戻り、ニコラスさんに用件を済ませたことを報告をしました。
ニコラス「我々はまだ当分ここで活動を続けるからいつでも会いに来ておくれ!」
そう言うとニコラスさんから協力へのお礼としてクリスマスツリーを受け取りました。
これでパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈3〉>をクリアしました!
スバル「こちらこそ楽しい時間を過ごせてありがとうございました!」
幸せな気分になれたスバルは、このイベントをもっと楽しみたくなってもう一度トレジャーズロットに挑戦してみることにしました。
スバル(やったー!クリスマスキャップだ♪)
自室に戻ったスバルはニコラスさんからもらったクリスマスツリーを飾ってみました♪
スバル「レスタニアの皆さん、メリークリスマス!」
スバル(クリスマス大作戦?何だか分からないけど装備や家具が貰えるのは嬉しいな♪)
興味を持ったスバルはクラン酒場に現れたニコラスさんという人物に会いに行ってみます。
クラン酒場の舞台には奇妙な格好をした3人組がいたので話しかけてみると…
ニコラスさんは北方で活動する覚者で後ろの2人は従者らしく、この時期だけレスタニアの地に幸せな気持ちを広めるという特別な任務で来たそうです。
そして3人の話を聞いて共感できたらニコラスさんの手伝いをして欲しいと頼まれました。
従者のマルコさんによると、ニコラスさんが目指すのは寒い季節でも心温まる時間と気持ちを全ての人と共有することで、そのためには身なりからお揃いにするのが一番ということです。
スバル「身なりをお揃いにって…他のお二人は赤い衣装ですけど、どうしてマルコさんだけお揃いじゃないんですか?」
マルコ「私の恰好、でございますか?これは主のためならどんな苦労も厭わない―そんな決意を表す特別な衣装でございます」
スバル(そうなんだ…こんな恥ずかしい恰好ができるなんて相当な決意の表れだよね)
次にミーアさんの話を聞いてみると、戦いの毎日の中でたまには心のこもった挨拶や行動でお互いの苦労をねぎらったり思い出を作るという素敵なキラキラしたものを広めるために、年に一度このシーズンに活動しているのだそうです。
スバル(ボクはあんまり戦いもできていないけど…毎日レスタニアの平和を守るために必死に戦っているジークフリートさんや他の覚者さん達の苦労はねぎらいたいな…)
従者達の話を聞いてからニコラスさんに再び話しかけると、共感できるなら次からは手伝いの準備をしてもらいたいと頼まれました。
スバル(楽しそうだし、他の覚者さんをねぎらえるのなら協力してみようかな…)
これでパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈1〉>をクリアしました!
スバルが協力することを申し出ると、ニコラスさんからまずは恰好から入るように提案されます。
ニコラスさん達が考える幸せの色である赤で染色された衣装か、ニコラスさん達と同じ衣装を着て見せるように頼まれました。
スバル(赤色の衣装なんて持ってないな…ニコラスさん達と同じ衣装はトレジャーズロットの景品にあるみたいだけど…シルバーチケットも使えるみたいだし挑戦してみよう♪)
スバルがシーズンロット装備を求めてトレジャーズロットに挑戦してみた結果…
プレゼントサックとクリスマスレッグスが当たりました。
スバル(全部は揃ってないけど…脚ウエアだけでも赤色だったらたぶん大丈夫だよね)
さっそくプレゼントサックとクリスマスレッグスを装備してニコラスさんに見せに戻りました。
脚ウエアだけの装備でも認めてもらえて、恰好を整えて気持ちが入ったところで次の準備に入るよう指示されます。
スバル(この時期だけの特別で幸せな挨拶ってどんなのだろう?)
スバル「メリークリスマス」
マルコさんに教わった通り大きな声で挨拶を済ませると、次はミーアさんからも幸せの挨拶を聞くように促されました。
ミーアさんからは「メリークリスマス」にふさわしい挨拶としてエモートの中から<あいさつ・2>を教えてもらい、ミーアさんに向って挨拶してみます。
二人から挨拶を教わったことをニコラスさんに報告すると、奇蹟者の仲間として認めてもらえました。
ニコラス「それでは、次から我々の仲間としてこの幸せを広めるため、実際に働いてもらおう」
スバル「分かりました!頑張ります♪」
ここまででパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈2〉>はクリアになりました。
ついにレスタニアの人々に幸せを届けるためニコラスさん達の手伝いをすることになりました。
ニコラスさんからは、いきなり見ず知らずの人に話しかけるのは緊張してぎこちなくなるので、まずは普段お世話になっているセネカさんにクリスマスの挨拶で幸せを届けて記念撮影をするようにと指示されました。
スバルは言われた通りにセネカさんにクリスマスの挨拶をしてから一緒に記念撮影をしてもらいました。
スバル(セネカさん、クリスマスキャップ似合ってて可愛い…なんか記念撮影するの照れるな…)
再びクラン酒場に戻り、ニコラスさんに用件を済ませたことを報告をしました。
ニコラス「我々はまだ当分ここで活動を続けるからいつでも会いに来ておくれ!」
そう言うとニコラスさんから協力へのお礼としてクリスマスツリーを受け取りました。
これでパーソナルクエスト<奇蹟者への道〈3〉>をクリアしました!
スバル「こちらこそ楽しい時間を過ごせてありがとうございました!」
幸せな気分になれたスバルは、このイベントをもっと楽しみたくなってもう一度トレジャーズロットに挑戦してみることにしました。
スバル(やったー!クリスマスキャップだ♪)
自室に戻ったスバルはニコラスさんからもらったクリスマスツリーを飾ってみました♪
スバル「レスタニアの皆さん、メリークリスマス!」
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第20話:スバル、クラン拠点を解放する!
スバルがレスタニアの大地に降り立ってから90日が経過しました。
スバルは覚者100名を擁するクランの団長となり責任の重さを感じずにはいられません。
そんなスバルの元にレスタニアニュース号外版が届きました。
スバル「クランに拠点が割り当てられることになったんだ…どうすれば拠点を利用できるんだろう?キビザさんに聞いてみよう」
クラン酒場のキビザさんにクラン拠点のことを尋ねようとすると…
キビザさんの知り合いの覚者が何の説明も聞かずにクラン拠点に向ったそうで、門前払いされてるだろうから仕事が忙しいキビザさんに代わって拠点の使い方を教えるように頼まれました。
そのためまずはスバルにも拠点の使い方を教えてもらえることになり、酒場に新設されたクエストボードを確認するよう促されます。
スバル(こんなのができたんだ…どれどれ?)
スバル(うわっ!知らない魔物や素材ばっかり…)
クエストボードの確認が済んでもう一度キビザさんに話しかけると、クラン拠点を利用するための3つの条件を教えてくれました。
スバル(なるほど…クランレベルを少し上げてから利用申請をするのか…でもクランレベルを上げるにはさっきのボードのクエストをこなしてポイントを稼がないと…)
キビザさんからクラン拠点の場所を教わって向かってみると、覚者隊の隊士さんが門前払いを受けて困っていました。
スバルがクラン拠点を解放するための条件を伝えると、覚者隊の隊士さんはさっそく所属クランのマスターにクラン拠点の利用申請をするよう頼みに行くそうです。
これでパーソナルクエスト<クラン拠点の門を叩いて>をクリアしました!
スバル(いいなぁ…クラン拠点を利用してみたいけど、クランのレベルを上げないと…でも今の自分の実力では到底無理なクエストばかり…)
意気消沈していたスバルでしたが、後日クランLV.3に上がったという知らせを受けます。
スバル(ジークフリートさん達が協力してくれたんだ…ありがとう!)
クラン同志達の協力に感謝しながらキビザさんの元に向うと…
キビザさんがすでにクラン拠点を手配してくれていました。
手続きを済ませクラン拠点を解放できました。
期待しながら神殿の大扉を開けてクラン拠点に足を踏み入れます。
スバル(想像してより広い敷地に大きくてまるで砦のような立派な建物…100名が所属する同盟の拠点として相応しい施設だな…)
施設に入ってみるとすぐ右側には一人の女性が…
メアリーさんはクラン拠点で執務官をされているそうです。
ふと視線が気になって後ろを振り返ると、そこにはマイアさんの姿が…
スバル「マイアさん、こんなところでどうしたんですか?」
クラン拠点からポーン遠征隊を派遣できるらしく、そのためにマイアさんは待機してくれているそうです。
メアリーさんにお願いしてポーン遠征隊の設備を解放しました。
スバル「マイアさん、さっそくで申し訳ないですがよろしくお願いします!頑張って下さいね!」
マイア「覚者さま!それでは探索へ行って参ります」
ハイデル平原へのポーン遠征隊をお願いすると、マイアさんは右手を高々と突き上げて気合いを入れ意気揚々と出発しました。
その後はクラン拠点内を探索することに…
ポーン遠征隊設備の右側にある建物にはランキングボードが設置されていました。
スバル(クラン内で何かを競うのかな?クランクエストの魔物の討伐数とか…だったら団長の面目丸潰れだろうな…)
次はその隣にあった拠点の礎を解放します。
スバル(これならいつでも直接クラン拠点に来ることができて便利だな)
いよいよ奥にある立派な建物に入ってみることにしますが…
スバル(扉が閉まってる…ここにはまだ入れないのかな?)
スバル「メアリーさん、ここの鍵は開けてもらえないんですか?」
メアリー「申し訳ありませんが、拠点1階を利用するためにはクランクエストで功績を上げて得られるクランポイントが必要となります」
スバル「そうなんですか…」
気落ちしながらスバルはポーン遠征隊設備の右側に設置されているクランクエストボードを確認します。
スバル(すごい!もう半分くらいのクエストが終わってる!それなのに…自分には実力不足なクエストばかりで貢献できない…団長なのに申し訳ない…でも、今は無理だけど…実力を上げていつかクランに恩返しできるよう努力するしかない…)
スバルは覚者100名を擁するクランの団長となり責任の重さを感じずにはいられません。
そんなスバルの元にレスタニアニュース号外版が届きました。
スバル「クランに拠点が割り当てられることになったんだ…どうすれば拠点を利用できるんだろう?キビザさんに聞いてみよう」
クラン酒場のキビザさんにクラン拠点のことを尋ねようとすると…
キビザさんの知り合いの覚者が何の説明も聞かずにクラン拠点に向ったそうで、門前払いされてるだろうから仕事が忙しいキビザさんに代わって拠点の使い方を教えるように頼まれました。
そのためまずはスバルにも拠点の使い方を教えてもらえることになり、酒場に新設されたクエストボードを確認するよう促されます。
スバル(こんなのができたんだ…どれどれ?)
スバル(うわっ!知らない魔物や素材ばっかり…)
クエストボードの確認が済んでもう一度キビザさんに話しかけると、クラン拠点を利用するための3つの条件を教えてくれました。
スバル(なるほど…クランレベルを少し上げてから利用申請をするのか…でもクランレベルを上げるにはさっきのボードのクエストをこなしてポイントを稼がないと…)
キビザさんからクラン拠点の場所を教わって向かってみると、覚者隊の隊士さんが門前払いを受けて困っていました。
スバルがクラン拠点を解放するための条件を伝えると、覚者隊の隊士さんはさっそく所属クランのマスターにクラン拠点の利用申請をするよう頼みに行くそうです。
これでパーソナルクエスト<クラン拠点の門を叩いて>をクリアしました!
スバル(いいなぁ…クラン拠点を利用してみたいけど、クランのレベルを上げないと…でも今の自分の実力では到底無理なクエストばかり…)
意気消沈していたスバルでしたが、後日クランLV.3に上がったという知らせを受けます。
スバル(ジークフリートさん達が協力してくれたんだ…ありがとう!)
クラン同志達の協力に感謝しながらキビザさんの元に向うと…
キビザさんがすでにクラン拠点を手配してくれていました。
手続きを済ませクラン拠点を解放できました。
期待しながら神殿の大扉を開けてクラン拠点に足を踏み入れます。
スバル(想像してより広い敷地に大きくてまるで砦のような立派な建物…100名が所属する同盟の拠点として相応しい施設だな…)
施設に入ってみるとすぐ右側には一人の女性が…
メアリーさんはクラン拠点で執務官をされているそうです。
ふと視線が気になって後ろを振り返ると、そこにはマイアさんの姿が…
スバル「マイアさん、こんなところでどうしたんですか?」
クラン拠点からポーン遠征隊を派遣できるらしく、そのためにマイアさんは待機してくれているそうです。
メアリーさんにお願いしてポーン遠征隊の設備を解放しました。
スバル「マイアさん、さっそくで申し訳ないですがよろしくお願いします!頑張って下さいね!」
マイア「覚者さま!それでは探索へ行って参ります」
ハイデル平原へのポーン遠征隊をお願いすると、マイアさんは右手を高々と突き上げて気合いを入れ意気揚々と出発しました。
その後はクラン拠点内を探索することに…
ポーン遠征隊設備の右側にある建物にはランキングボードが設置されていました。
スバル(クラン内で何かを競うのかな?クランクエストの魔物の討伐数とか…だったら団長の面目丸潰れだろうな…)
次はその隣にあった拠点の礎を解放します。
スバル(これならいつでも直接クラン拠点に来ることができて便利だな)
いよいよ奥にある立派な建物に入ってみることにしますが…
スバル(扉が閉まってる…ここにはまだ入れないのかな?)
スバル「メアリーさん、ここの鍵は開けてもらえないんですか?」
メアリー「申し訳ありませんが、拠点1階を利用するためにはクランクエストで功績を上げて得られるクランポイントが必要となります」
スバル「そうなんですか…」
気落ちしながらスバルはポーン遠征隊設備の右側に設置されているクランクエストボードを確認します。
スバル(すごい!もう半分くらいのクエストが終わってる!それなのに…自分には実力不足なクエストばかりで貢献できない…団長なのに申し訳ない…でも、今は無理だけど…実力を上げていつかクランに恩返しできるよう努力するしかない…)
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第19話:スバル、強さを求める!
スバルがレスタニアの大地に降り立ってから60日が経ちました。
「クランミッション:秘蔵・鬼殺し」は鬼の秘蔵酒の合計100以上を達成できていました。
スバル(ほとんどジークフリートさんが集めてくれたんだな…やっぱりボクはまだまだ非力だ…)
自分に無力感を感じながらスバルは「毎日無料でショッピング」をしたり「なぞなぞ」に挑戦をしながら平穏な日々を過ごします。
そのうちクラフトでマイアさんと絆を深めることができて…
マイアさんから新しいエモートを教えてもらえました。
スバル「この決めポーズ、カッコイイですね♪」
スバルは参上ポーズをすっかり気に入って、マイアさんに向けて何度もしつこく披露していると…
次々と違うポーズで応戦してくるマイアさん。
スバル「何そのポーズ!それは見せるだけで教えてくれないの!?」
マイア「それはもっと絆が深まった時のお楽しみです♪リムストーンの欠片をたくさんいただければ嬉しいのですけれど」
スバル「すみません。持ってないです…」
マイア「では教えられませんね」
スバル(うぅ…マイアさんって絶対Sだ…)
そんな日常を過ごしていたある時、スバルはレスタニアニュースの号外版で「トリプル発動キャンペーン」の開催を知ります。
スバル(これは強くなるためのチャンスだ!確か毎日無料ショッピングで手に入れたサポートコースの受け取り期限が間近だったし、強くなるためにもこの機会に使ってみよう)
思い立ったスバルは3種のサポートコースを受け取りトリプル発動特典を発動させました。
スバル(強くなるための相手はヤツしかいない!)
要警戒サイクロプスとの戦いにも慣れたスバルは易々とこれを撃破し、ウォリアーLV.26になりました。
勢いに乗って仇敵と連戦するスバル。
油断から不覚を取ってサイクロプスに掴まれてしまいますが…
安心サポートコースの『自動入力アシスト!』が発動して容易に抜け出すことに成功しました。
スバル(危なかった…でもこれが安心サポートコースのチカラか!)
その後は油断することもなく8連戦してウォリアーLV.27にまで上がりました。
そんな風に強さを求めて戦いの日々を送る中、先日より募集を始めたクランへの加入希望の知らせが届きました。
この日は3名の覚者がクランに加入しました。
スバル(クランの趣旨に賛同してくれる覚者さんが集まってくれた!こんなに嬉しいことはない♪…でも団長の自分が一番成長が遅いみたいだ…もっと頑張らないと!)
『ボードクエスト経験値5倍イベント』が開催されたこともあり、さらに強さを求めるスバルは連日ボードクエストをこなし続けてウォリアーLV.31になりました。
スバル(まだだ、もっと強くならないと!)
通常よりも高い経験値が手に入る賞金首が現れたという噂を耳にしたスバルは、まずは賞金首レッドキャップに挑みます。
これを難なく撃退し、次は賞金首サイクロプスに挑戦します。
やや苦戦しながらもなんとか撃退に成功しました。
スバル(やっぱりいつものサイクロプスよりも強いな…倒せない相手じゃないけどもう少し戦力が必要だ…)
そう考えたスバルは、副団長のジークフリードからポーンを借りることにしました。
スバル「スクルドさんとヘルヴォルさん、よろしくお願いします!」
初めての4人パーティで賞金首サイクロプスとの再戦に挑みます。
スバル(近接ジョブが2人増えたらこんなにも戦いが楽になるなんて!)
賞金首サイクロプスと連戦してウォリアーLV.32になりました。
スバル「やったー!この調子でもっと強くなるぞ!」
スクルド「スバル様、我が主から伝言を頼まれています」
スバル「はい、なんでしょう?」
スクルド「我が主は仰られました、目的と手段を履き違えるな、と」
スバル「え!?」
スバル(そうか!目的はレスタニアの平和を守ること、強くなることはその手段ということか…今のボクがやるべきことは強くなることじゃなくて、レスタニアの平和を守るために行動することなんだ!)
スバル「分かりました…ジークフリードさんによろしくお伝えください」
ヘルヴォル「我が主はいつもスバル様のことを気にかけておられますよ…スバル様の目的のために我らの力が必要な時はいつでもお呼びください」
スバル「ありがとう」
スバル(自分の無力感から焦って強くなることを求めてしまった…これからはレスタニアの平和を守るために行動していこう)
決意を固めたスバルの元に、次々とクランへの加入希望があり、ついにメンバーが100名に達しました。
スバル(自分一人の力は弱いけど、レスタニアの平和を守る仲間がこんなにも増えたことはこれ以上ない力になる!)
「クランミッション:秘蔵・鬼殺し」は鬼の秘蔵酒の合計100以上を達成できていました。
スバル(ほとんどジークフリートさんが集めてくれたんだな…やっぱりボクはまだまだ非力だ…)
自分に無力感を感じながらスバルは「毎日無料でショッピング」をしたり「なぞなぞ」に挑戦をしながら平穏な日々を過ごします。
そのうちクラフトでマイアさんと絆を深めることができて…
マイアさんから新しいエモートを教えてもらえました。
スバル「この決めポーズ、カッコイイですね♪」
スバルは参上ポーズをすっかり気に入って、マイアさんに向けて何度もしつこく披露していると…
次々と違うポーズで応戦してくるマイアさん。
スバル「何そのポーズ!それは見せるだけで教えてくれないの!?」
マイア「それはもっと絆が深まった時のお楽しみです♪リムストーンの欠片をたくさんいただければ嬉しいのですけれど」
スバル「すみません。持ってないです…」
マイア「では教えられませんね」
スバル(うぅ…マイアさんって絶対Sだ…)
そんな日常を過ごしていたある時、スバルはレスタニアニュースの号外版で「トリプル発動キャンペーン」の開催を知ります。
スバル(これは強くなるためのチャンスだ!確か毎日無料ショッピングで手に入れたサポートコースの受け取り期限が間近だったし、強くなるためにもこの機会に使ってみよう)
思い立ったスバルは3種のサポートコースを受け取りトリプル発動特典を発動させました。
スバル(強くなるための相手はヤツしかいない!)
要警戒サイクロプスとの戦いにも慣れたスバルは易々とこれを撃破し、ウォリアーLV.26になりました。
勢いに乗って仇敵と連戦するスバル。
油断から不覚を取ってサイクロプスに掴まれてしまいますが…
安心サポートコースの『自動入力アシスト!』が発動して容易に抜け出すことに成功しました。
スバル(危なかった…でもこれが安心サポートコースのチカラか!)
その後は油断することもなく8連戦してウォリアーLV.27にまで上がりました。
そんな風に強さを求めて戦いの日々を送る中、先日より募集を始めたクランへの加入希望の知らせが届きました。
この日は3名の覚者がクランに加入しました。
スバル(クランの趣旨に賛同してくれる覚者さんが集まってくれた!こんなに嬉しいことはない♪…でも団長の自分が一番成長が遅いみたいだ…もっと頑張らないと!)
『ボードクエスト経験値5倍イベント』が開催されたこともあり、さらに強さを求めるスバルは連日ボードクエストをこなし続けてウォリアーLV.31になりました。
スバル(まだだ、もっと強くならないと!)
通常よりも高い経験値が手に入る賞金首が現れたという噂を耳にしたスバルは、まずは賞金首レッドキャップに挑みます。
これを難なく撃退し、次は賞金首サイクロプスに挑戦します。
やや苦戦しながらもなんとか撃退に成功しました。
スバル(やっぱりいつものサイクロプスよりも強いな…倒せない相手じゃないけどもう少し戦力が必要だ…)
そう考えたスバルは、副団長のジークフリードからポーンを借りることにしました。
スバル「スクルドさんとヘルヴォルさん、よろしくお願いします!」
初めての4人パーティで賞金首サイクロプスとの再戦に挑みます。
スバル(近接ジョブが2人増えたらこんなにも戦いが楽になるなんて!)
賞金首サイクロプスと連戦してウォリアーLV.32になりました。
スバル「やったー!この調子でもっと強くなるぞ!」
スクルド「スバル様、我が主から伝言を頼まれています」
スバル「はい、なんでしょう?」
スクルド「我が主は仰られました、目的と手段を履き違えるな、と」
スバル「え!?」
スバル(そうか!目的はレスタニアの平和を守ること、強くなることはその手段ということか…今のボクがやるべきことは強くなることじゃなくて、レスタニアの平和を守るために行動することなんだ!)
スバル「分かりました…ジークフリードさんによろしくお伝えください」
ヘルヴォル「我が主はいつもスバル様のことを気にかけておられますよ…スバル様の目的のために我らの力が必要な時はいつでもお呼びください」
スバル「ありがとう」
スバル(自分の無力感から焦って強くなることを求めてしまった…これからはレスタニアの平和を守るために行動していこう)
決意を固めたスバルの元に、次々とクランへの加入希望があり、ついにメンバーが100名に達しました。
スバル(自分一人の力は弱いけど、レスタニアの平和を守る仲間がこんなにも増えたことはこれ以上ない力になる!)
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番外編:スバル、同志を募る!【クランメンバー募集】
もうすぐクラン拠点が実装されますね!
ブログのネタで作った当クラン『Peleiades』ですが、メンバーがメインとサブキャラだけでは寂しいので、これを機会にクランメンバーを募集したいと思います♪
とはいえクラン活動などは現在のところ特に予定しておらず、覚者それぞれの目的やペースでプレイができる完全に自由なクランを目指します!
【クラン名】
Peleiades(略称:M45)
【クランマスター】
Subaru Pleias
【クランの概要】
孤高の覚者向け(ソロプレイ推奨)の自由なクランです♪
【クランの特徴】
・クランへの加入条件無し!(無課金勢、新人覚者、サブキャラ大歓迎!)
・クランへの加入・脱退は連絡無しでOK!
・ログイン・アウトおよび離席時などの挨拶不要!
・クランイベントのノルマ無し!(達成できてたらラッキーくらいで♪)
・クランクエストへの参加強制無し!
・公序良俗にさえ反しなければクラン内でのルールは一切無し!
★☆★こんな覚者様にオススメ!★☆★
・リアルが忙しいためプレイ時間が少なく離席することが多い!
・ドグマは好きだけどオンラインゲームでのコミュニケーションは苦手!
・チャットが苦手なので戦闘中に挨拶や会話ができない!
・次の移籍先を探す間の繋ぎとしてとりあえずどこかのクランに所属していたい!
・クラン活動に捕らわれず自分のペースでプレイしたい!
・ソロプレイが中心だけどクラン拠点も利用してみたい!
※今後もしご要望があればクラン活動(集会、EMやGMなど)を開催するかも知れませんが、いずれも強制ではありません。また強制するものでなければ誰でも自由にクラン内で企画開催していただいて構いません。
【加入方法】
ゲーム内で加入申請していただければ随時承認します!
スバル「たくさんの覚者様からの加入申請をお待ちしてます!」
ジークフリート「クランを探しているのなら…同志になれ!スバルも喜ぶ!」
ブログのネタで作った当クラン『Peleiades』ですが、メンバーがメインとサブキャラだけでは寂しいので、これを機会にクランメンバーを募集したいと思います♪
とはいえクラン活動などは現在のところ特に予定しておらず、覚者それぞれの目的やペースでプレイができる完全に自由なクランを目指します!
【クラン名】
Peleiades(略称:M45)
【クランマスター】
Subaru Pleias
【クランの概要】
孤高の覚者向け(ソロプレイ推奨)の自由なクランです♪
【クランの特徴】
・クランへの加入条件無し!(無課金勢、新人覚者、サブキャラ大歓迎!)
・クランへの加入・脱退は連絡無しでOK!
・ログイン・アウトおよび離席時などの挨拶不要!
・クランイベントのノルマ無し!(達成できてたらラッキーくらいで♪)
・クランクエストへの参加強制無し!
・公序良俗にさえ反しなければクラン内でのルールは一切無し!
★☆★こんな覚者様にオススメ!★☆★
・リアルが忙しいためプレイ時間が少なく離席することが多い!
・ドグマは好きだけどオンラインゲームでのコミュニケーションは苦手!
・チャットが苦手なので戦闘中に挨拶や会話ができない!
・次の移籍先を探す間の繋ぎとしてとりあえずどこかのクランに所属していたい!
・クラン活動に捕らわれず自分のペースでプレイしたい!
・ソロプレイが中心だけどクラン拠点も利用してみたい!
※今後もしご要望があればクラン活動(集会、EMやGMなど)を開催するかも知れませんが、いずれも強制ではありません。また強制するものでなければ誰でも自由にクラン内で企画開催していただいて構いません。
【加入方法】
ゲーム内で加入申請していただければ随時承認します!
スバル「たくさんの覚者様からの加入申請をお待ちしてます!」
ジークフリート「クランを探しているのなら…同志になれ!スバルも喜ぶ!」
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第18話:スバル、邂逅する!
怪盗出現の噂もすっかり流れてこなくなりました。
スバル(怪盗には結局会えなかった…でもこれだけカードがあれば怪盗装備の強化には足りるかな…あとはマイアさんのクラフト技術が上がったら強化してもらおう)
スバル(そうそう、マイアさんのご機嫌を取っておかないと…)
マイアさんにプレゼントを渡そうとしますが、リムストーンの欠片が足りなかったようです。
スバル(そういえばジュリアさんからクエスト報酬で貰ったのがあったな)
保管ボックスから報酬のリムストーンの欠片を取り出してマイアさんに渡そうとしますが…
マイアさんは湯浴みの真っ最中でした…
スバル(こんな朝からマイアさんてお風呂好きなんだな…よし、絆を深めるためにちょっとイタズラしてみよう♪)
突然スバルは服を着たまま湯船に入るとマイアさんに向ってお湯をかけ始めます。
スバル(よし、こっからマイアさんがお湯をかけ返してきてキャッキャウフフな展開に…あれ?)
マイアさんは冷静に立ち上がるとスバルに向って両手で大きくバツマークを出します。
スバル「ご、ごめんなさい!あの、これを渡そうと思って…」
慌ててスバルはリムストーンの欠片をマイアさんに渡します。
するとマイアさんの態度が豹変してスバルに丁寧にお礼の言葉を返してくれました。
スバル(すごい…猫にマタタビ、ポーンにリムストーンの欠片…でも機嫌が直って…あれ?)
スバル(やっぱりダメなんですね…)
スバル(うわー、そんなに怒らなくても…)
その日の夕方、スバルに【「秋のシルチケ祭り」14日目】の手紙が届きました。
スバル(今回のお題は「剛力のスクロールを3つ生産」か…このところのお題は達成できないものばっかりだったから…クラフトならできそうだしやってみよう)
クラフトルームに移動してソニアさんから剛力のスクロールの素材を教えてもらいます。
スバル(どれも持ってないし聞いたこともない素材ばかり…お金はかかるけどバザーで素材を買うか…お金は冒険で稼ぐことはできるけどシルチケは入手機会が限られてるし…)
クラフトルーム内にあるバザーで剛力のスクロール3巻分に必要な素材を購入してマイアさんに作成を依頼しました。
マイアさんがどんな風にクラフトするのか気になって様子を見に行ってみますが…
マイアさんは腕組みをして図面を見ているばかりで何も作ろうとする様子はありません。
スバル(まだ朝のお風呂のこと怒ってるのかな…)
しかしそのまま待っているとソニアさんからクラフト完成を知らせてくれました。
スバル(どうやって作ったの?ポーンの秘術だから見せられないとか?まさか念じるだけで作れるとかじゃないよね?)
不思議に思うスバルでしたが、剛力のスクロールを3巻作成して【秋のシルチケ祭り:14日目のミッション達成!】することができました。
翌日、マイアさんと自室で寛いでいるスバル。
スバル(庭に来る動物たちはエモートに反応するのか…この前マイアさんが牛を威嚇してたのはそれを試してたのかな…)
そんな会話をしているとマイアさんが庭に何か来ているのに気付いて教えてくれます。
スバルがベランダに出てみると…
スバル(巨大な鷲!?違う…これは噂に聞くグリフィン!?でも襲ってくる様子はなさそう…それにグリフィンってもっと大きい魔物だよな…これはきっと子供のグリフィンだ…)
最初は驚いたスバルでしたが、庭で遊んでいる様子の仔グリフィンを眺めているうちに愛着が湧いてきました。
スバル(魔物でもエモートに反応してくれるのかな…試してみよう♪)
スバルが拍手して仔グリフィンを呼んでみると、翼を広げながら走り寄って来てくれました。
喜んでいるのか少し興奮した様子の仔グリフィンをなだめてみると…
ゆっくり横たわるとそのまま寝てしまいました。
スバル(エモートに反応してくれた!可愛いな♪)
しばらく仔グリフィンとベランダ越しに戯れて満足したスバルは、クラン酒場で夕食にすることにしました。
海に沈む夕陽を眺めながら食事していると…
「キミがスバルだね」
名前を呼ばれて振り向くと、白翼覚者隊正装に身を包んだ長身で色白の肌と長い黒髪、そして暗い瞳が印象的な男性が立っていました。
スバル「はい…。あなたは…!?」
ジークフリート「私はジークフリート、覚者だよ」
スバル「あなたが…ボクが設立した同盟団に加入してくれたジークフリートさんですか?」
ジークフリード「その通りだよ。同盟を組んだからには団長に一度挨拶しておこうと思ってね。少し話してもいいかな?」
スバル「もちろんです!ボクも一度お会いして聞きたいことがあったので…」
ジークフリート「それで、キミが聞きたいことというのは何かな?」
スバル「はい、どうしてジークフリードさんのような熟練覚者さんが僕のような新人覚者のクランに加入してくれたのかと思って…」
ジークフリート「なるほど…。キミは大いなる意思の存在と云うものを感じたことはあるかい?」
スバル「えっ!?…はい、…いえ…」
ジークフリート「突拍子も無い話をしてすまんな…。白竜様とは違う…この世界全体の理を司る大いなる意思の存在を私は感じるんだ。そしてその理に不条理を感じるようになってしまってね…。キミのような新人覚者だった頃は目の前に起こる課題にただ一心不乱に立ち向かっていたものだが、それが今では同じことの繰り返し…、そんな中でこの世界全体の理を司る大いなる存在の意志を感じるようになって、その不条理さに不満が溜まっていたんだ。そんな時に白竜神殿のジョゼフ書記官から新しく年端も行かぬ少年が覚者になり、その少年覚者がクランを設立したという話を聞いた。それでキミのような新しい覚者と繋がることができれば、新鮮な刺激を受けてまたあの頃のようにこの世界の課題に取り組めるかも知れない…そんな気がしたんだよ」
ジークフリート「それに…」
スバル「それに、なんです?」
ジークフリート「キミとは他人の気がしなくてね。キミは覚者になる前の記憶が無いのだろう?私もそうなんだ…。全ての覚者ではないが、同じように覚者になる前の記憶を持たない者も多いと聞く。私は覚者は器ではないかと考えるんだ。どこか別の場所に魂があってこの世界でそれを受ける器が覚者だと。キミも自分自身を客観的に感じることがあるだろう?」
スバル「…敵に倒されて初めて命を失った時に、命を失っているのに意識があって復活場所を自分で選べたことは不思議に感じましたけど…」
ジークフリート「あとこの世界はそれぞれの覚者によって時間軸がずれているのにも関わらず同じ世界に存在している。だから終わったはずの出来事をまた体験したり、死んだはずの人物や魔物が生きていることもある。これらの考え方は『竜の教義(ドラゴンズドグマ)』に反するもので触れてはいけないのかも知れない。だから信じてくれなくても構わんよ。私の言ってることが正しいとは限らないからね。ただその魂の部分でキミと繋がりを感じているんだ。それだけは覚えておいてくれるかい?」
スバル「…はい、今のボクには難しい話ですけど、いつか分かる時が来るのかも知れませんね。お忙しいと思いますが、これからもよろしくお願いします」
ジークフリート「こちらこそ。でもキミは自分自身の考えを持ってこの世界の課題に挑んで欲しい。決して目的と手段を履き違えてはいけないよ。そうでないと私がキミのクランに加入した意味が無くなってしまう…。では長々と話して済まなかったね、今日はこれで失礼するよ」
そう言ってその場を去ろうとするジークフリートを呼び止めるスバル。
スバル「同盟団の補佐役としてクランの運営を助けてもらえませんか?」
ジークフリード「私で務まるなら、構わんよ。団長殿、よろしく頼む。だが同盟を結んではいてもこれはキミ自身の戦いなんだ。他の者のことは気にせず自分にできることをやっていけばいいさ」
そう返事をするとジークフリードはクラン酒場を去って行きました。
スバル「あまりに突飛な話だったから新手の宗教の勧誘かと思ったけど悪い人では無さそうだ…。いつか一緒に戦えるように頑張ろう!」
クランメンバーと思わぬ邂逅したしたスバルは決意を新たにしました。
翌日、レスタニアニュースの号外でクランミッションの存在を知ったスバル。
スバル(鬼の秘蔵酒を集めると報酬が貰えるのか…高レベルのオークを倒すと手に入るらしいけど今の自分には到底無理だし…ん?ボーナスミッションでオークを倒すと最大15個獲得できるの!?低いレベルのオークなら達成できそうだ…)
レスタニアニュースで<井戸底の伏兵達>というワールドクエストでオーク達が出現するらしい情報を得たスバルは《ハイデル街道の枯れ井戸》へと向かいます。
スバル(白竜神殿レーゼのこんな近くまでオーク達は侵入しているのか…)
井戸の底に潜んでいたオーク達を排除して5体の討伐を達成しました。
近くの丘で遭遇したオーク達も撃退して10体の討伐も達成できました。
手紙で送られてきた分も合わせて、手持ちの鬼の秘蔵酒は合計20個になりました。
スバル(同盟の団長としては情けないけど、今はこれが精一杯…。でもジークフリートさんが言っていたようにこれはボク自身の戦いなんだ…今自分にできることを自分なりにやっていこう!)
スバル(怪盗には結局会えなかった…でもこれだけカードがあれば怪盗装備の強化には足りるかな…あとはマイアさんのクラフト技術が上がったら強化してもらおう)
スバル(そうそう、マイアさんのご機嫌を取っておかないと…)
マイアさんにプレゼントを渡そうとしますが、リムストーンの欠片が足りなかったようです。
スバル(そういえばジュリアさんからクエスト報酬で貰ったのがあったな)
保管ボックスから報酬のリムストーンの欠片を取り出してマイアさんに渡そうとしますが…
マイアさんは湯浴みの真っ最中でした…
スバル(こんな朝からマイアさんてお風呂好きなんだな…よし、絆を深めるためにちょっとイタズラしてみよう♪)
突然スバルは服を着たまま湯船に入るとマイアさんに向ってお湯をかけ始めます。
スバル(よし、こっからマイアさんがお湯をかけ返してきてキャッキャウフフな展開に…あれ?)
マイアさんは冷静に立ち上がるとスバルに向って両手で大きくバツマークを出します。
スバル「ご、ごめんなさい!あの、これを渡そうと思って…」
慌ててスバルはリムストーンの欠片をマイアさんに渡します。
するとマイアさんの態度が豹変してスバルに丁寧にお礼の言葉を返してくれました。
スバル(すごい…猫にマタタビ、ポーンにリムストーンの欠片…でも機嫌が直って…あれ?)
スバル(やっぱりダメなんですね…)
スバル(うわー、そんなに怒らなくても…)
その日の夕方、スバルに【「秋のシルチケ祭り」14日目】の手紙が届きました。
スバル(今回のお題は「剛力のスクロールを3つ生産」か…このところのお題は達成できないものばっかりだったから…クラフトならできそうだしやってみよう)
クラフトルームに移動してソニアさんから剛力のスクロールの素材を教えてもらいます。
スバル(どれも持ってないし聞いたこともない素材ばかり…お金はかかるけどバザーで素材を買うか…お金は冒険で稼ぐことはできるけどシルチケは入手機会が限られてるし…)
クラフトルーム内にあるバザーで剛力のスクロール3巻分に必要な素材を購入してマイアさんに作成を依頼しました。
マイアさんがどんな風にクラフトするのか気になって様子を見に行ってみますが…
マイアさんは腕組みをして図面を見ているばかりで何も作ろうとする様子はありません。
スバル(まだ朝のお風呂のこと怒ってるのかな…)
しかしそのまま待っているとソニアさんからクラフト完成を知らせてくれました。
スバル(どうやって作ったの?ポーンの秘術だから見せられないとか?まさか念じるだけで作れるとかじゃないよね?)
不思議に思うスバルでしたが、剛力のスクロールを3巻作成して【秋のシルチケ祭り:14日目のミッション達成!】することができました。
翌日、マイアさんと自室で寛いでいるスバル。
スバル(庭に来る動物たちはエモートに反応するのか…この前マイアさんが牛を威嚇してたのはそれを試してたのかな…)
そんな会話をしているとマイアさんが庭に何か来ているのに気付いて教えてくれます。
スバルがベランダに出てみると…
スバル(巨大な鷲!?違う…これは噂に聞くグリフィン!?でも襲ってくる様子はなさそう…それにグリフィンってもっと大きい魔物だよな…これはきっと子供のグリフィンだ…)
最初は驚いたスバルでしたが、庭で遊んでいる様子の仔グリフィンを眺めているうちに愛着が湧いてきました。
スバル(魔物でもエモートに反応してくれるのかな…試してみよう♪)
スバルが拍手して仔グリフィンを呼んでみると、翼を広げながら走り寄って来てくれました。
喜んでいるのか少し興奮した様子の仔グリフィンをなだめてみると…
ゆっくり横たわるとそのまま寝てしまいました。
スバル(エモートに反応してくれた!可愛いな♪)
しばらく仔グリフィンとベランダ越しに戯れて満足したスバルは、クラン酒場で夕食にすることにしました。
海に沈む夕陽を眺めながら食事していると…
「キミがスバルだね」
名前を呼ばれて振り向くと、白翼覚者隊正装に身を包んだ長身で色白の肌と長い黒髪、そして暗い瞳が印象的な男性が立っていました。
スバル「はい…。あなたは…!?」
ジークフリート「私はジークフリート、覚者だよ」
スバル「あなたが…ボクが設立した同盟団に加入してくれたジークフリートさんですか?」
ジークフリード「その通りだよ。同盟を組んだからには団長に一度挨拶しておこうと思ってね。少し話してもいいかな?」
スバル「もちろんです!ボクも一度お会いして聞きたいことがあったので…」
ジークフリート「それで、キミが聞きたいことというのは何かな?」
スバル「はい、どうしてジークフリードさんのような熟練覚者さんが僕のような新人覚者のクランに加入してくれたのかと思って…」
ジークフリート「なるほど…。キミは大いなる意思の存在と云うものを感じたことはあるかい?」
スバル「えっ!?…はい、…いえ…」
ジークフリート「突拍子も無い話をしてすまんな…。白竜様とは違う…この世界全体の理を司る大いなる意思の存在を私は感じるんだ。そしてその理に不条理を感じるようになってしまってね…。キミのような新人覚者だった頃は目の前に起こる課題にただ一心不乱に立ち向かっていたものだが、それが今では同じことの繰り返し…、そんな中でこの世界全体の理を司る大いなる存在の意志を感じるようになって、その不条理さに不満が溜まっていたんだ。そんな時に白竜神殿のジョゼフ書記官から新しく年端も行かぬ少年が覚者になり、その少年覚者がクランを設立したという話を聞いた。それでキミのような新しい覚者と繋がることができれば、新鮮な刺激を受けてまたあの頃のようにこの世界の課題に取り組めるかも知れない…そんな気がしたんだよ」
ジークフリート「それに…」
スバル「それに、なんです?」
ジークフリート「キミとは他人の気がしなくてね。キミは覚者になる前の記憶が無いのだろう?私もそうなんだ…。全ての覚者ではないが、同じように覚者になる前の記憶を持たない者も多いと聞く。私は覚者は器ではないかと考えるんだ。どこか別の場所に魂があってこの世界でそれを受ける器が覚者だと。キミも自分自身を客観的に感じることがあるだろう?」
スバル「…敵に倒されて初めて命を失った時に、命を失っているのに意識があって復活場所を自分で選べたことは不思議に感じましたけど…」
ジークフリート「あとこの世界はそれぞれの覚者によって時間軸がずれているのにも関わらず同じ世界に存在している。だから終わったはずの出来事をまた体験したり、死んだはずの人物や魔物が生きていることもある。これらの考え方は『竜の教義(ドラゴンズドグマ)』に反するもので触れてはいけないのかも知れない。だから信じてくれなくても構わんよ。私の言ってることが正しいとは限らないからね。ただその魂の部分でキミと繋がりを感じているんだ。それだけは覚えておいてくれるかい?」
スバル「…はい、今のボクには難しい話ですけど、いつか分かる時が来るのかも知れませんね。お忙しいと思いますが、これからもよろしくお願いします」
ジークフリート「こちらこそ。でもキミは自分自身の考えを持ってこの世界の課題に挑んで欲しい。決して目的と手段を履き違えてはいけないよ。そうでないと私がキミのクランに加入した意味が無くなってしまう…。では長々と話して済まなかったね、今日はこれで失礼するよ」
そう言ってその場を去ろうとするジークフリートを呼び止めるスバル。
スバル「同盟団の補佐役としてクランの運営を助けてもらえませんか?」
ジークフリード「私で務まるなら、構わんよ。団長殿、よろしく頼む。だが同盟を結んではいてもこれはキミ自身の戦いなんだ。他の者のことは気にせず自分にできることをやっていけばいいさ」
そう返事をするとジークフリードはクラン酒場を去って行きました。
スバル「あまりに突飛な話だったから新手の宗教の勧誘かと思ったけど悪い人では無さそうだ…。いつか一緒に戦えるように頑張ろう!」
クランメンバーと思わぬ邂逅したしたスバルは決意を新たにしました。
翌日、レスタニアニュースの号外でクランミッションの存在を知ったスバル。
スバル(鬼の秘蔵酒を集めると報酬が貰えるのか…高レベルのオークを倒すと手に入るらしいけど今の自分には到底無理だし…ん?ボーナスミッションでオークを倒すと最大15個獲得できるの!?低いレベルのオークなら達成できそうだ…)
レスタニアニュースで<井戸底の伏兵達>というワールドクエストでオーク達が出現するらしい情報を得たスバルは《ハイデル街道の枯れ井戸》へと向かいます。
スバル(白竜神殿レーゼのこんな近くまでオーク達は侵入しているのか…)
井戸の底に潜んでいたオーク達を排除して5体の討伐を達成しました。
近くの丘で遭遇したオーク達も撃退して10体の討伐も達成できました。
手紙で送られてきた分も合わせて、手持ちの鬼の秘蔵酒は合計20個になりました。
スバル(同盟の団長としては情けないけど、今はこれが精一杯…。でもジークフリートさんが言っていたようにこれはボク自身の戦いなんだ…今自分にできることを自分なりにやっていこう!)
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第17話:スバル、同棲する!【パートナーポーンとの暮らし】
覚者に自室がもらえるという噂を耳にしたスバル。
スバル(これまで宿代を節約してほとんど野宿だったから…メイリーフちゃんの寝室のようなゆったり寛げる部屋だったら嬉しいな)
期待に胸を膨らませながら詳しい話を聞くため宿屋へ向いました。
《覚者の自室》については宿屋の主バートンさんの娘であるジュリアさんが紹介してくれるそうです。
ジュリアさんに案内されて宿屋の2階にある《覚者の自室》へと通されます。
スバル(思ってたより広い部屋だな…殺風景だけど居心地は良さそう)
ジュリアさんからパートナーポーンを決めるよう説明を受けます。
メインポーンをパートナーポーンに設定すると自室内で覚者の世話をしてくれるそうです。
スバル(戦いだけじゃなくて暮らしのサポートまでしてもらえるなんて…マイアさんにそんなことまでお願いするのは何だか照れるな…)
はにかみながらも言われた通りにリムストーンでマイアさんをパートナーポーンに設定しました。
ジュリアさんによれば、パートナーポーンと絆を深めるとさらにさまざまなサポートをしてくれるようになるそうです。
スバル(さまざまなサポート…あんな事やこんな事やそんな事まで…)
パートナーポーンとの絆を深めるには《リムストーンの欠片》が必要で、パーソナルクエスト<クラフトで伝える心>の報酬で出ていたはずなのでさっそく《プレゼントをあげる》で渡してみるように促されました。
自室に置かれてある保管ボックスから報酬の《リムストーンの欠片》を受け取ってマイアさんにプレゼントします。
マイアさんはとても喜んでくれたようで、パートナーポーンとの絆が深まりました。
スバル(ご恩だなんて…ポーンにとってリムストーンの欠片ってそんなに大事な物なんだね…)
ジュリアさんに報告すると、今度からジュリアさんに話しかければアチーブメント達成で得られる背景や家具レシピの入手状況が確認できるということを教えてもらってパーソナルクエスト<パートナーポーンとの暮らし>をクリアしました。
ジュリアさんの説明が終わったところで《覚者の自室》内を見て回ります。
スバル(これからここで新しい生活が始まるんだ…メイリーフちゃんも部屋に呼んであげたいけどマイアさんの目もあるしな…マイアさん、あれ?)
スバルが浴室を見に来てみると、そこには湯浴みしているマイアさんの姿が…
スバル(ちょ、ちょっとマイアさん!?)
マイアさんはゆっくりと立ち上がると両手で大きくバツマークを作ってスバルに向けます。
スバル「ごめんなさい!でもワザとじゃないんですよ~」
浴室から追い出されたスバルは、マイアさんがお風呂を上がるまで大人しくベッドで待つことにしました。
スバル(あれ?ベッドで寝ても体力は回復しないのか…宿代が節約できると思ってたのに…)
しばらくするとマイアさんが浴室から出て来て、お風呂でリフレッシュして気分が高揚したのか突然踊り始めました。
スバル(マイアさん上機嫌だけど…こんな性格だったんだ…あ、でもポーンには感情が無いんだったよね…それよりジュリアさん奥にまだ居るんだけどそろそろ出て行ってくれないかな…)
そうしている内に疲れてしまったのかマイアさんはベッドで寝てしまいました。
スバル(勝手に寝ちゃったよ…これ本当にお世話してくれるのかな…)
スバルは書物を読んで暇を潰そうとしますが、後ろで寝ているマイアさんが気になって落ち着きません。
スバル(あ、そういえばまだ行ってない場所があったな…)
《覚者の自室》に入って来た扉とは別の出入り口があったことを思い出し行ってみることにします。
扉を開けて階段を降りてみると、そこは《鍛錬の小部屋》という場所で二段積みされた樽がたくさん並べられていました。
スバルは意味も無く何故だか無性に樽を壊したくなって思いっ切り大剣を振り回します。
樽を全て壊して満足したスバルでしたが、そこで初めて人の気配に気付きました。
スバル(うわー、人が居るの気が付かなかったよ…樽壊しちゃって怒られるかな…)
勝手に樽を壊したことを謝ろうとチャールズという人物に話かけますが、暇ならここで腕を磨くように言いたいところだけどまだ改装中で何も無いので、そこら辺にあるタルでも潰していくようにと逆に樽を壊すことを勧められました。
チャールズさんによると、ここで気兼ねなく本格的なトレーニングに励める場所にするため改装中らしく、もう少ししたらできるので待っているようにとのことです。
《鍛錬の小部屋》からは宿屋の1階に直接出入りできるようになっているようで、宿屋側に出てみるとジュリアさんが戻って来ていました。
ジュリアさんに話しかけるとアチーブメントの達成数から覚者プロフィールで使用できる背景を獲得することができました。
家具レシピの一覧も見せてもらいましたが、獲得できる家具レシピはまだ一個もありませんでした。
そこでスバルはハロウィンイベントのお菓子を家具に交換できる期限が迫っていたことを思い出して、商店区にいるグレゴリーさんの元へ向かいます。
グレゴリーさんにお菓子を渡してハロウィンの家具と鑑定交換してもらえました。
《覚者の自室》に戻って来るとマイアさんにお願いしてハロウィン家具を部屋に飾ってもらいました。
スバル(これ今はもう怖くないから大丈夫だけど…少し前までだったらオバケだらけで落ち着かないな…ハロウィンはとっくに終わってしまったけど、殺風景な部屋よりは飾り付けしてる方が楽しそうだよね)
部屋の飾り付けをした後、マイアさんは庭に何か来ているからとベランダへ向かいます。
スバル(庭に牛が来ているのか…マイアさんて動物が好きなんだな…)
そう思った瞬間、突然マイアさんは牛を威嚇します。
スバル(え!?今のは見間違いだよね…)
マイアさんの意外な一面を知って、これからの同棲生活に一抹の不安を感じるスバルでした…。
スバル(これまで宿代を節約してほとんど野宿だったから…メイリーフちゃんの寝室のようなゆったり寛げる部屋だったら嬉しいな)
期待に胸を膨らませながら詳しい話を聞くため宿屋へ向いました。
《覚者の自室》については宿屋の主バートンさんの娘であるジュリアさんが紹介してくれるそうです。
ジュリアさんに案内されて宿屋の2階にある《覚者の自室》へと通されます。
スバル(思ってたより広い部屋だな…殺風景だけど居心地は良さそう)
ジュリアさんからパートナーポーンを決めるよう説明を受けます。
メインポーンをパートナーポーンに設定すると自室内で覚者の世話をしてくれるそうです。
スバル(戦いだけじゃなくて暮らしのサポートまでしてもらえるなんて…マイアさんにそんなことまでお願いするのは何だか照れるな…)
はにかみながらも言われた通りにリムストーンでマイアさんをパートナーポーンに設定しました。
ジュリアさんによれば、パートナーポーンと絆を深めるとさらにさまざまなサポートをしてくれるようになるそうです。
スバル(さまざまなサポート…あんな事やこんな事やそんな事まで…)
パートナーポーンとの絆を深めるには《リムストーンの欠片》が必要で、パーソナルクエスト<クラフトで伝える心>の報酬で出ていたはずなのでさっそく《プレゼントをあげる》で渡してみるように促されました。
自室に置かれてある保管ボックスから報酬の《リムストーンの欠片》を受け取ってマイアさんにプレゼントします。
マイアさんはとても喜んでくれたようで、パートナーポーンとの絆が深まりました。
スバル(ご恩だなんて…ポーンにとってリムストーンの欠片ってそんなに大事な物なんだね…)
ジュリアさんに報告すると、今度からジュリアさんに話しかければアチーブメント達成で得られる背景や家具レシピの入手状況が確認できるということを教えてもらってパーソナルクエスト<パートナーポーンとの暮らし>をクリアしました。
ジュリアさんの説明が終わったところで《覚者の自室》内を見て回ります。
スバル(これからここで新しい生活が始まるんだ…メイリーフちゃんも部屋に呼んであげたいけどマイアさんの目もあるしな…マイアさん、あれ?)
スバルが浴室を見に来てみると、そこには湯浴みしているマイアさんの姿が…
スバル(ちょ、ちょっとマイアさん!?)
マイアさんはゆっくりと立ち上がると両手で大きくバツマークを作ってスバルに向けます。
スバル「ごめんなさい!でもワザとじゃないんですよ~」
浴室から追い出されたスバルは、マイアさんがお風呂を上がるまで大人しくベッドで待つことにしました。
スバル(あれ?ベッドで寝ても体力は回復しないのか…宿代が節約できると思ってたのに…)
しばらくするとマイアさんが浴室から出て来て、お風呂でリフレッシュして気分が高揚したのか突然踊り始めました。
スバル(マイアさん上機嫌だけど…こんな性格だったんだ…あ、でもポーンには感情が無いんだったよね…それよりジュリアさん奥にまだ居るんだけどそろそろ出て行ってくれないかな…)
そうしている内に疲れてしまったのかマイアさんはベッドで寝てしまいました。
スバル(勝手に寝ちゃったよ…これ本当にお世話してくれるのかな…)
スバルは書物を読んで暇を潰そうとしますが、後ろで寝ているマイアさんが気になって落ち着きません。
スバル(あ、そういえばまだ行ってない場所があったな…)
《覚者の自室》に入って来た扉とは別の出入り口があったことを思い出し行ってみることにします。
扉を開けて階段を降りてみると、そこは《鍛錬の小部屋》という場所で二段積みされた樽がたくさん並べられていました。
スバルは意味も無く何故だか無性に樽を壊したくなって思いっ切り大剣を振り回します。
樽を全て壊して満足したスバルでしたが、そこで初めて人の気配に気付きました。
スバル(うわー、人が居るの気が付かなかったよ…樽壊しちゃって怒られるかな…)
勝手に樽を壊したことを謝ろうとチャールズという人物に話かけますが、暇ならここで腕を磨くように言いたいところだけどまだ改装中で何も無いので、そこら辺にあるタルでも潰していくようにと逆に樽を壊すことを勧められました。
チャールズさんによると、ここで気兼ねなく本格的なトレーニングに励める場所にするため改装中らしく、もう少ししたらできるので待っているようにとのことです。
《鍛錬の小部屋》からは宿屋の1階に直接出入りできるようになっているようで、宿屋側に出てみるとジュリアさんが戻って来ていました。
ジュリアさんに話しかけるとアチーブメントの達成数から覚者プロフィールで使用できる背景を獲得することができました。
家具レシピの一覧も見せてもらいましたが、獲得できる家具レシピはまだ一個もありませんでした。
そこでスバルはハロウィンイベントのお菓子を家具に交換できる期限が迫っていたことを思い出して、商店区にいるグレゴリーさんの元へ向かいます。
グレゴリーさんにお菓子を渡してハロウィンの家具と鑑定交換してもらえました。
《覚者の自室》に戻って来るとマイアさんにお願いしてハロウィン家具を部屋に飾ってもらいました。
スバル(これ今はもう怖くないから大丈夫だけど…少し前までだったらオバケだらけで落ち着かないな…ハロウィンはとっくに終わってしまったけど、殺風景な部屋よりは飾り付けしてる方が楽しそうだよね)
部屋の飾り付けをした後、マイアさんは庭に何か来ているからとベランダへ向かいます。
スバル(庭に牛が来ているのか…マイアさんて動物が好きなんだな…)
そう思った瞬間、突然マイアさんは牛を威嚇します。
スバル(え!?今のは見間違いだよね…)
マイアさんの意外な一面を知って、これからの同棲生活に一抹の不安を感じるスバルでした…。
第16話:スバル、一目惚れする!【クラフトで伝える心】
イリス姐さんから頼まれ事があったのを思い出したスバル。
スバル(すっかり忘れてた…イリス姐さん怒ってるだろうな…)
謁見の間を訪れてイリス姐さんに怖々と用件を尋ねますが、別段怒っている様子はなくてスバルは安堵の吐息を漏らします。
イリス姐さんの用件とは、知り合いの女の子から《そよかぜのリング》を作って欲しいと頼まれていて、ポーンだけがクラフトできる特別な逸品なので作り方はソニアという人物に聞くようにとのことです。
スバル(相変わらず人使いが荒いよな…でもこんなこと頼むなんてやっぱりイリス姐さんてポーンと契約できてなさそう…)
《クラフトルーム》にいるというソニアさんに会うため、広場の階段下にあると教えてもらった場所に向います。
クラフトルームは外観から想像していたよりも広い空間になっていて、白竜様の全盛期が描かれた幻想的な天井画があり、窓からは目映い陽光が差し込んでいて半地下にあることを感じさせない場所でした。
ソニアさんに話しかけると、お辞儀をしながら右手を挙げて掌を相手に向けるポーン独特の挨拶で迎えてくれます。
スバル(ソニアさんもポーンなんだ…誰かのメインポーンなのかな…それともポーン郷の住人達のように誰にも仕えていない場合もあるのかな…)
ソニアさんによると《クラフトルーム》ではアイテムや武器防具、そしてアクセサリーなどをポーンが製作してくれるのだそうです。
スバルが《そよかぜのリング》が欲しいことを伝えると、奥にいるギリアムさんに相談して必要な素材を揃えるように指示されました。
《そよかぜのリング》の作成に必要な素材はベビーハーフと青銅鉱が各1個づつですが、これまでの修業中に集まっていたようなので、すぐにソニアさんに報告します。
ソニアさんにクラフトの方法を教えてもらい、メインポーンのマイアさんをリーダーに指名してアイテムの作成を開始しました。
間もなくクラフトが完成して《そよかぜのリング》を受け取りました。
ソニアさんによると《そよかぜのリング》は商店区で騎士団の旗のある家に暮らしているメイリーフという女の子の依頼で作ったものらしく、スバルが直々に届ければ喜ぶのではないかと促されます。
スバル(いやいや、そんな勝手なことしたらイリス姐さんにどんな目に合わせられるか…)
スバルはクラフトが完成したことをイリス姐さんの元へ報告しに行きます。
するとイリス姐さんから《そよかぜのリング》をメイリーフという女の子に届けるよう改めて依頼されました。
スバル(結局こうなるのね…)
メイリーフという女の子が住んでるらしい商店区にある騎士団の旗のある家に着きました。
家の中に入ってみると大人の女性と少女がいました。
少女は長い金色の髪から覗く尖った耳と大きな碧い瞳を持ち、草色の服に二又に分かれた先がリボンで結ばれた特徴的な黄色いオーバーウェアを着ていて、その不思議で可憐な姿を一目見てスバルは心を奪われてしまいました。
スバル(か、可愛い…)
メイリーフという少女は《そよかぜのリング》を作って持ってきたことを感謝してくれましたが、無くした自分のものを見つけたからもう大丈夫だったそうで、伝えるのが遅くなったことを詫びます。
スバル(イリス姐さんの用事を忘れてて遅くなったこっちも悪いのに…なんて優しい女の子なんだろう…)
さらに自分のために作ってくれた気持ちだけで嬉しいので、持ってきた《そよかぜのリング》はスバルが使って欲しいと続けます。
つけていると少し元気が出るしきっと似合うとおもうと言われて、スバルは完全に舞い上がってしまいました。
スバル(ということは…この指輪、メイリーフちゃんとお揃いだ♪)
しかもメイリーフという少女はイリス姐さんと仲良しなのでスバルとも仲良くできるかもと期待しているようです。
あまり出歩くと騎士団やジョセフ記録官に叱られるらしく、楽しみにしてるのでなるべく会いに来て友達になって欲しいとお願いされます。
スバル「もちろん!こちらこそ友達になれて嬉しいよ!」
友達になれて天にも昇る気持ちになったスバルは、時間を忘れてメイリーフちゃんとの会話を楽しんだ後、調子に乗って寝室も見せてもらいました。
素朴な木製の家具とたくさんの植物がまるで森の中にいるような錯覚を覚える部屋でした。
スバル(女の子の寝室に入るなんて…緊張するな…)
メイリーフちゃんとすっかり仲良くなれたスバルでしたが、イリス姐さんに報告することを思い出して名残惜しい気持ちで謁見の間に戻ります。
イリス姐さんに事の次第を伝えると、メイリーフちゃんがもうリングを持ってたのは知らかったようで、でもクラフトのいい経験になったと事もなく言われてしまいました。
そしてレオ統率がスバルを探していたこと、イリス姐さんは調査に戻ることを告げられてパーソナルクエスト<クラフトで伝える心>をクリアしました。
スバル(イリス姐さんとメイリーフちゃんて友達らしいけど、同じ女性でも全然違うタイプだな…)
スバル(すっかり忘れてた…イリス姐さん怒ってるだろうな…)
謁見の間を訪れてイリス姐さんに怖々と用件を尋ねますが、別段怒っている様子はなくてスバルは安堵の吐息を漏らします。
イリス姐さんの用件とは、知り合いの女の子から《そよかぜのリング》を作って欲しいと頼まれていて、ポーンだけがクラフトできる特別な逸品なので作り方はソニアという人物に聞くようにとのことです。
スバル(相変わらず人使いが荒いよな…でもこんなこと頼むなんてやっぱりイリス姐さんてポーンと契約できてなさそう…)
《クラフトルーム》にいるというソニアさんに会うため、広場の階段下にあると教えてもらった場所に向います。
クラフトルームは外観から想像していたよりも広い空間になっていて、白竜様の全盛期が描かれた幻想的な天井画があり、窓からは目映い陽光が差し込んでいて半地下にあることを感じさせない場所でした。
ソニアさんに話しかけると、お辞儀をしながら右手を挙げて掌を相手に向けるポーン独特の挨拶で迎えてくれます。
スバル(ソニアさんもポーンなんだ…誰かのメインポーンなのかな…それともポーン郷の住人達のように誰にも仕えていない場合もあるのかな…)
ソニアさんによると《クラフトルーム》ではアイテムや武器防具、そしてアクセサリーなどをポーンが製作してくれるのだそうです。
スバルが《そよかぜのリング》が欲しいことを伝えると、奥にいるギリアムさんに相談して必要な素材を揃えるように指示されました。
《そよかぜのリング》の作成に必要な素材はベビーハーフと青銅鉱が各1個づつですが、これまでの修業中に集まっていたようなので、すぐにソニアさんに報告します。
ソニアさんにクラフトの方法を教えてもらい、メインポーンのマイアさんをリーダーに指名してアイテムの作成を開始しました。
間もなくクラフトが完成して《そよかぜのリング》を受け取りました。
ソニアさんによると《そよかぜのリング》は商店区で騎士団の旗のある家に暮らしているメイリーフという女の子の依頼で作ったものらしく、スバルが直々に届ければ喜ぶのではないかと促されます。
スバル(いやいや、そんな勝手なことしたらイリス姐さんにどんな目に合わせられるか…)
スバルはクラフトが完成したことをイリス姐さんの元へ報告しに行きます。
するとイリス姐さんから《そよかぜのリング》をメイリーフという女の子に届けるよう改めて依頼されました。
スバル(結局こうなるのね…)
メイリーフという女の子が住んでるらしい商店区にある騎士団の旗のある家に着きました。
家の中に入ってみると大人の女性と少女がいました。
少女は長い金色の髪から覗く尖った耳と大きな碧い瞳を持ち、草色の服に二又に分かれた先がリボンで結ばれた特徴的な黄色いオーバーウェアを着ていて、その不思議で可憐な姿を一目見てスバルは心を奪われてしまいました。
スバル(か、可愛い…)
メイリーフという少女は《そよかぜのリング》を作って持ってきたことを感謝してくれましたが、無くした自分のものを見つけたからもう大丈夫だったそうで、伝えるのが遅くなったことを詫びます。
スバル(イリス姐さんの用事を忘れてて遅くなったこっちも悪いのに…なんて優しい女の子なんだろう…)
さらに自分のために作ってくれた気持ちだけで嬉しいので、持ってきた《そよかぜのリング》はスバルが使って欲しいと続けます。
つけていると少し元気が出るしきっと似合うとおもうと言われて、スバルは完全に舞い上がってしまいました。
スバル(ということは…この指輪、メイリーフちゃんとお揃いだ♪)
しかもメイリーフという少女はイリス姐さんと仲良しなのでスバルとも仲良くできるかもと期待しているようです。
あまり出歩くと騎士団やジョセフ記録官に叱られるらしく、楽しみにしてるのでなるべく会いに来て友達になって欲しいとお願いされます。
スバル「もちろん!こちらこそ友達になれて嬉しいよ!」
友達になれて天にも昇る気持ちになったスバルは、時間を忘れてメイリーフちゃんとの会話を楽しんだ後、調子に乗って寝室も見せてもらいました。
素朴な木製の家具とたくさんの植物がまるで森の中にいるような錯覚を覚える部屋でした。
スバル(女の子の寝室に入るなんて…緊張するな…)
メイリーフちゃんとすっかり仲良くなれたスバルでしたが、イリス姐さんに報告することを思い出して名残惜しい気持ちで謁見の間に戻ります。
イリス姐さんに事の次第を伝えると、メイリーフちゃんがもうリングを持ってたのは知らかったようで、でもクラフトのいい経験になったと事もなく言われてしまいました。
そしてレオ統率がスバルを探していたこと、イリス姐さんは調査に戻ることを告げられてパーソナルクエスト<クラフトで伝える心>をクリアしました。
スバル(イリス姐さんとメイリーフちゃんて友達らしいけど、同じ女性でも全然違うタイプだな…)
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