第16話:スバル、一目惚れする!【クラフトで伝える心】
イリス姐さんから頼まれ事があったのを思い出したスバル。
スバル(すっかり忘れてた…イリス姐さん怒ってるだろうな…)
謁見の間を訪れてイリス姐さんに怖々と用件を尋ねますが、別段怒っている様子はなくてスバルは安堵の吐息を漏らします。
イリス姐さんの用件とは、知り合いの女の子から《そよかぜのリング》を作って欲しいと頼まれていて、ポーンだけがクラフトできる特別な逸品なので作り方はソニアという人物に聞くようにとのことです。
スバル(相変わらず人使いが荒いよな…でもこんなこと頼むなんてやっぱりイリス姐さんてポーンと契約できてなさそう…)
《クラフトルーム》にいるというソニアさんに会うため、広場の階段下にあると教えてもらった場所に向います。
クラフトルームは外観から想像していたよりも広い空間になっていて、白竜様の全盛期が描かれた幻想的な天井画があり、窓からは目映い陽光が差し込んでいて半地下にあることを感じさせない場所でした。
ソニアさんに話しかけると、お辞儀をしながら右手を挙げて掌を相手に向けるポーン独特の挨拶で迎えてくれます。
スバル(ソニアさんもポーンなんだ…誰かのメインポーンなのかな…それともポーン郷の住人達のように誰にも仕えていない場合もあるのかな…)
ソニアさんによると《クラフトルーム》ではアイテムや武器防具、そしてアクセサリーなどをポーンが製作してくれるのだそうです。
スバルが《そよかぜのリング》が欲しいことを伝えると、奥にいるギリアムさんに相談して必要な素材を揃えるように指示されました。
《そよかぜのリング》の作成に必要な素材はベビーハーフと青銅鉱が各1個づつですが、これまでの修業中に集まっていたようなので、すぐにソニアさんに報告します。
ソニアさんにクラフトの方法を教えてもらい、メインポーンのマイアさんをリーダーに指名してアイテムの作成を開始しました。
間もなくクラフトが完成して《そよかぜのリング》を受け取りました。
ソニアさんによると《そよかぜのリング》は商店区で騎士団の旗のある家に暮らしているメイリーフという女の子の依頼で作ったものらしく、スバルが直々に届ければ喜ぶのではないかと促されます。
スバル(いやいや、そんな勝手なことしたらイリス姐さんにどんな目に合わせられるか…)
スバルはクラフトが完成したことをイリス姐さんの元へ報告しに行きます。
するとイリス姐さんから《そよかぜのリング》をメイリーフという女の子に届けるよう改めて依頼されました。
スバル(結局こうなるのね…)
メイリーフという女の子が住んでるらしい商店区にある騎士団の旗のある家に着きました。
家の中に入ってみると大人の女性と少女がいました。
少女は長い金色の髪から覗く尖った耳と大きな碧い瞳を持ち、草色の服に二又に分かれた先がリボンで結ばれた特徴的な黄色いオーバーウェアを着ていて、その不思議で可憐な姿を一目見てスバルは心を奪われてしまいました。
スバル(か、可愛い…)
メイリーフという少女は《そよかぜのリング》を作って持ってきたことを感謝してくれましたが、無くした自分のものを見つけたからもう大丈夫だったそうで、伝えるのが遅くなったことを詫びます。
スバル(イリス姐さんの用事を忘れてて遅くなったこっちも悪いのに…なんて優しい女の子なんだろう…)
さらに自分のために作ってくれた気持ちだけで嬉しいので、持ってきた《そよかぜのリング》はスバルが使って欲しいと続けます。
つけていると少し元気が出るしきっと似合うとおもうと言われて、スバルは完全に舞い上がってしまいました。
スバル(ということは…この指輪、メイリーフちゃんとお揃いだ♪)
しかもメイリーフという少女はイリス姐さんと仲良しなのでスバルとも仲良くできるかもと期待しているようです。
あまり出歩くと騎士団やジョセフ記録官に叱られるらしく、楽しみにしてるのでなるべく会いに来て友達になって欲しいとお願いされます。
スバル「もちろん!こちらこそ友達になれて嬉しいよ!」
友達になれて天にも昇る気持ちになったスバルは、時間を忘れてメイリーフちゃんとの会話を楽しんだ後、調子に乗って寝室も見せてもらいました。
素朴な木製の家具とたくさんの植物がまるで森の中にいるような錯覚を覚える部屋でした。
スバル(女の子の寝室に入るなんて…緊張するな…)
メイリーフちゃんとすっかり仲良くなれたスバルでしたが、イリス姐さんに報告することを思い出して名残惜しい気持ちで謁見の間に戻ります。
イリス姐さんに事の次第を伝えると、メイリーフちゃんがもうリングを持ってたのは知らかったようで、でもクラフトのいい経験になったと事もなく言われてしまいました。
そしてレオ統率がスバルを探していたこと、イリス姐さんは調査に戻ることを告げられてパーソナルクエスト<クラフトで伝える心>をクリアしました。
スバル(イリス姐さんとメイリーフちゃんて友達らしいけど、同じ女性でも全然違うタイプだな…)
スバル(すっかり忘れてた…イリス姐さん怒ってるだろうな…)
謁見の間を訪れてイリス姐さんに怖々と用件を尋ねますが、別段怒っている様子はなくてスバルは安堵の吐息を漏らします。
イリス姐さんの用件とは、知り合いの女の子から《そよかぜのリング》を作って欲しいと頼まれていて、ポーンだけがクラフトできる特別な逸品なので作り方はソニアという人物に聞くようにとのことです。
スバル(相変わらず人使いが荒いよな…でもこんなこと頼むなんてやっぱりイリス姐さんてポーンと契約できてなさそう…)
《クラフトルーム》にいるというソニアさんに会うため、広場の階段下にあると教えてもらった場所に向います。
クラフトルームは外観から想像していたよりも広い空間になっていて、白竜様の全盛期が描かれた幻想的な天井画があり、窓からは目映い陽光が差し込んでいて半地下にあることを感じさせない場所でした。
ソニアさんに話しかけると、お辞儀をしながら右手を挙げて掌を相手に向けるポーン独特の挨拶で迎えてくれます。
スバル(ソニアさんもポーンなんだ…誰かのメインポーンなのかな…それともポーン郷の住人達のように誰にも仕えていない場合もあるのかな…)
ソニアさんによると《クラフトルーム》ではアイテムや武器防具、そしてアクセサリーなどをポーンが製作してくれるのだそうです。
スバルが《そよかぜのリング》が欲しいことを伝えると、奥にいるギリアムさんに相談して必要な素材を揃えるように指示されました。
《そよかぜのリング》の作成に必要な素材はベビーハーフと青銅鉱が各1個づつですが、これまでの修業中に集まっていたようなので、すぐにソニアさんに報告します。
ソニアさんにクラフトの方法を教えてもらい、メインポーンのマイアさんをリーダーに指名してアイテムの作成を開始しました。
間もなくクラフトが完成して《そよかぜのリング》を受け取りました。
ソニアさんによると《そよかぜのリング》は商店区で騎士団の旗のある家に暮らしているメイリーフという女の子の依頼で作ったものらしく、スバルが直々に届ければ喜ぶのではないかと促されます。
スバル(いやいや、そんな勝手なことしたらイリス姐さんにどんな目に合わせられるか…)
スバルはクラフトが完成したことをイリス姐さんの元へ報告しに行きます。
するとイリス姐さんから《そよかぜのリング》をメイリーフという女の子に届けるよう改めて依頼されました。
スバル(結局こうなるのね…)
メイリーフという女の子が住んでるらしい商店区にある騎士団の旗のある家に着きました。
家の中に入ってみると大人の女性と少女がいました。
少女は長い金色の髪から覗く尖った耳と大きな碧い瞳を持ち、草色の服に二又に分かれた先がリボンで結ばれた特徴的な黄色いオーバーウェアを着ていて、その不思議で可憐な姿を一目見てスバルは心を奪われてしまいました。
スバル(か、可愛い…)
メイリーフという少女は《そよかぜのリング》を作って持ってきたことを感謝してくれましたが、無くした自分のものを見つけたからもう大丈夫だったそうで、伝えるのが遅くなったことを詫びます。
スバル(イリス姐さんの用事を忘れてて遅くなったこっちも悪いのに…なんて優しい女の子なんだろう…)
さらに自分のために作ってくれた気持ちだけで嬉しいので、持ってきた《そよかぜのリング》はスバルが使って欲しいと続けます。
つけていると少し元気が出るしきっと似合うとおもうと言われて、スバルは完全に舞い上がってしまいました。
スバル(ということは…この指輪、メイリーフちゃんとお揃いだ♪)
しかもメイリーフという少女はイリス姐さんと仲良しなのでスバルとも仲良くできるかもと期待しているようです。
あまり出歩くと騎士団やジョセフ記録官に叱られるらしく、楽しみにしてるのでなるべく会いに来て友達になって欲しいとお願いされます。
スバル「もちろん!こちらこそ友達になれて嬉しいよ!」
友達になれて天にも昇る気持ちになったスバルは、時間を忘れてメイリーフちゃんとの会話を楽しんだ後、調子に乗って寝室も見せてもらいました。
素朴な木製の家具とたくさんの植物がまるで森の中にいるような錯覚を覚える部屋でした。
スバル(女の子の寝室に入るなんて…緊張するな…)
メイリーフちゃんとすっかり仲良くなれたスバルでしたが、イリス姐さんに報告することを思い出して名残惜しい気持ちで謁見の間に戻ります。
イリス姐さんに事の次第を伝えると、メイリーフちゃんがもうリングを持ってたのは知らかったようで、でもクラフトのいい経験になったと事もなく言われてしまいました。
そしてレオ統率がスバルを探していたこと、イリス姐さんは調査に戻ることを告げられてパーソナルクエスト<クラフトで伝える心>をクリアしました。
スバル(イリス姐さんとメイリーフちゃんて友達らしいけど、同じ女性でも全然違うタイプだな…)
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